2020
2011年頃の庭には白い蛍袋があったんだな~。淘汰されて今は赤紫だけになった。
いっしょに生けているサンデリアーナとポトスは、昨年、鉢植えの剪定をしたときのもので、花瓶の中で根がグルグルになっている。グルグルの根は剣山の代わりにもなるし、こうして緑の脇役がいてくれると花が映える。
ゼラニウムの挿し芽は枯れてないので、どうやら成功かな。その1週間前には、我が家のゼラニウムの挿し芽をしていたのだが、それもどうやら成功のようだ。それぞれ、5、6本は挿しているが、ゼラニウムの成功率、すごい!
いただいたのは昭和のゼラニウムだと思う。平成のゼラニウムは矮小性でつまらないのだ。花は咲くけれど全く大きくならない。昭和のゼラニウムに期待だな(^_^)。
先月の『ロンドン、人生はじめます』からこっち、あたごがイギリスになっている~。
今日『マイ・ブックショップ』を見に行ったら(とてもよかった!)、次回作は『ビクトリア女王 最期の秘密』だって。イギリス好きにはたまりませんな~。というわけで連休のシメは映画だったが、ドラマ「昭和元禄 落語心中」のDVDをレンタルして見た(面白かった!)のと友だちとランチができたのがよかった。合間に園芸ができて充実した休みだった。
面白かったのはアブラムシ。1月か2月に鉢植えのミツバハマゴウの枝をバッサバッサ切ったら、今になって新しい枝先に紫の葉っぱが増えてきた。きれいだなぁと近づいて見ると、柔らかそうな枝にびっしりとアブラムシがくっついていて、黒々としたアリもたくさん枝を行ったり来たり(アブラムシのうえでウットリしたり)していた。初めてアブラムシを見てギョッとなった。キンチョールでやっつけるべきか?アリマキ(アブラムシ)のおかげだろう、既に黒ずんで萎れた葉っぱもある。悩んだが(キンチョールは切らしていたし)、様子をみることにした。
翌日、主立った2本の枝からアブラムシが消えていた。アリが食べてくれたのか!と思って更によく見ると、葉っぱのうえに1.5cmくらいの芋虫型の2匹を発見した。これはアリマキ以上にギョッとなった(形がねぇ)。こいつにも葉っぱを食べられるのか!?と思ったが、冷静になってもう1日様子をみることにした。
その翌日、ほとんどの枝からアブラムシが消えていた。調べてみると芋虫型の2匹は、アブラムシが好物のクロヒラタアブの幼虫のようだ。虫食いの葉っぱがなかったので、肉食系かもしれないと思い様子をみたのだが正解でよかった。この日、見た2匹は前の日と同じ大きさだったので、おそらく前日の2匹とは別のものだと思う。
<3月に更新した植物メモ>
よかったら見てくださいね。
デモルフォセカ
オダマキ(苧環)
セントポーリア
イソトマ
アイビー
クロッカス
百日紅
水仙
胡蝶蘭
オンシジウム トゥインクル
<メモ>
植え替え:アロマティカス、金のなる木、パキラ、ウォーターマッシュルームは、多分成功。ポトスはヘゴ支柱仕立てにしてみたが、しおれている~。
株分け:ムラサキオモト。一つは妹に、残り四つは直射日光は避けて養生中。今のところ大丈夫そう。
挿し芽:悪いところに地植えにして、それでもいじらしく咲いていた濃いピンクのゼラニウム。レスキューのため掘り起こしたが、根がブチブチに切れてしまった。急きょ蕾を全部カットして、挿し芽四本、根付き一鉢にした。もし、すべて成功したらどうしましょう。
伐採:棘が嫌で切りたかったピラカンサス。許しが出たので気が変わらないうちに(この連休にでも)切らねばと思っていた。2時間かかって切った。翌日はもちろん筋肉痛。
夏に向けて:マリーゴールド二株を地植え。鉢植えに日々草、トレニア、白いダリア、ダールベルクデイジー、ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。
1月の連続氷点下でダメになってしまった。(2021/04/06)
二鉢のうち一鉢は譲って、残ったものは根が回って水はけは悪いし、葉っぱも枯れてきて屋外に出したが、よろしくない状態。やっぱり植え替えないとダメか。成長が早すぎるなぁ。(2020/05/16)
植え替えもせずにほったらかし。無惨な姿ながら生きている。外で冬を越してもらおう。(2020/12/03)
オモトに似ているがオモトではなく、露草の仲間だそうな。葉裏の紫が美しい観葉植物。妹からさっそく株分けのリクエストが入った。(2018/10/28)