まずい鯖

本日は、鯖2本(1本250円也)、清水鯖のたたき(300円也)。
鯖を買ったうえに刺身です(^_^;。清水鯖というとどうしても食べたくなってしまいますもので。
で、鯖2本は、塩焼きにしたのですが、これが美味しくなーい!
実は買うときに、既に3枚おろしになった鯖が300円であったのです。どうちがうのかと尋ねたら、250円の方が小さいとのこと。わが家は皆小食なので小さい方でいいやと思ったのですが、どうも小さいゆえに脂がのってなかったみたい。鯖は中年ぶとり(?)が、いいのかもしれません。
味噌煮でもすればよかったな。

『ポセイドン・アドベンチャー』

転覆した漁船内に閉じ込められた人が、船底にカッターで開けた50cm四方の穴から救出されたそうです。『ポセイドン・アドベンチャー』やー!!
5時間半も閉じ込められていたなんて、想像しただけで息が詰まって、総白髪になりそう。
漁船転覆、5時間後に68歳救助 高知・土佐湾(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0427/OSK200604270052.html
もし、海で遭難したら(船外に放り出され場合)、なかなか見つけてもらえないらしいです。こちらから救援の船が見えても、船からは波の間に間に漂う人間を見つけるのは至難の業。下手に泳ぐより、船とか飛行機とか破損した漂流物といっしょに漂っていた方がいいとのこと。人間より残骸などの漂流物の方が、見つけやすいからだということです。

本日の魚

本日は、鯵の干物二袋(一袋2尾で280円也)です。
先週は、鯵一皿(一皿3尾で350円也)と、うるめ一皿(一皿6尾で200円也)でした。鯵は塩焼き、うるめは酢漬けにして食べました。
うるめは、真っ黒い目がまん丸で潤んでいて、体は青みがかった銀に輝いて、きれいでした~。
包丁を使わずにさばくのですが、頭を取って、はらわたを出して、背骨に沿って指をいれ身から骨を剥がします。あとは、しめ鯖を作る要領と変わりなし。誰に聞いても、うるめをそんなにして食べたことはないそうですが、旧中村市(現四万十市)でうるめの酢漬けを出す居酒屋がありました。
聞くところによると関東でも、そういう食べ方をするそうな。
好物ですので、書いていると、また食べたくなってきました。
駐車場までの帰り道、前を行く上司も魚屋のポリ袋をぶら下げています。
何を買ったのかと思ったら、「烏賊の小さいの、煮るやつを買うたき」とお家にケータイ電話していました。
いわゆる蛍烏賊というヤツかな?
酒の肴にするとのことで、う~ん、須崎を満喫していますね~。

塩焼き

本日も鯖1本(350円也)です。
鯵の干物が、分厚くて美味しそうだったのですが、家族4人分を買うと高くつくような気がして、また鯖にしようかと迷っていると、魚屋のおじさんが「今日は何?サバ?何本?」と言うので、つい「1本」と言ってしまいました。本当は、鯖にするなら左端の大きめのものにしてもらいたかったけど、おじさん、素早いっ!私が、口を開く前に、もう鯖を取っていたのよねー。う~ん、魚を買うときは、ぼやぼやしてられませんわ(笑)。
で、3枚に下ろしてもらって(塩焼きなら2枚下ろしでもいいけどね)、両方の片身を半分に切って焼いたのですが、これが絶品でしたー!
焼く前も身自体がきれいでしたが、焼き上がりが“じゅうじゅう”と泡が出て、いかにも美味しそう。
母は「何十年かぶりで、こんな鯖を食べた。これなら片身全部を食べれたね。」と、もっと食べたそう。父も「これは、旨い」、冷めてから食べた弟も「うん、旨い」と好評でした。
私自身は、鯖の塩焼きを美味しいと思ったことはなくて、だから今回も1本しか買ってこなかったのですが、もう1本買えばよかったと悔やまれました。
でも、この次ぎ買えばいいですよね。