いらっしゃいませ~!夢のレンタル屋さん_43本の品揃え

自分ルールでやっちゃいました;;;。
2、3本はカンニングしました;;;。
レンタルの動機は、落ち穂拾い(見逃したのや上映されなかったもの)のこともありますが、私の場合だいたい俳優なのです。それかサスペンスもの、音楽もの、テレビやパソコンの画面で見ても面白いもの、映画史に残りそうにないもの、そういう意識で選びました(映画史に残りそうなものもありますが)。そんなわけで『ホテルニューハンプシャー』のナスターシャ・キンスキーを入れたいため、『ポセイドン・アドベンチャー』のジーン・ハックマンを泣く泣く落とした、というような激戦【音】もいくつかありました。ナスターシャ・キンスキーなら『テス』でしょうが、『デッド・ゾーン』のウォーケンは是非入れたいしというような。
閃いたのが他になくて単に50音に当てはめたものもあります。
「主」「従」とあるのは、私の気持ち的にメインの俳優を「主」としました。
どれも好きな作品なので嬉しいです(^_^)。

【あ】愛する人(サミュエル・L・ジャクソン)
【い】インディアン・ランナー(ヴィゴ・モーテンセン、パトリシア・アークエット)
【う】ウエディング(リリアン・ギッシュ、デニス・クリストファー)
【え】X-MEN ファースト・ゼネレーション(ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、ケビン・ベーコン)
【お】オスカーとルシンダ(ケイト・ブランシェット、レイフ・ファインズ、演技力の差が;;;)
【か】カサンドラ・クロス(オールスターだったと思うけど、マーティン・シーン、レイモンド・ラブロック)
【き】キッズ・リターン(安藤政信)
【く】クラウド・アトラス(オールスター)
【け】ケープ・フィアー(デ・ニーロ)
【こ】恋の秋(恋愛映画ベスト3に入れることを忘れていた;;;)
【さ】サンダーハート(ヴァル・キルマー)
【し】白い家の少女(ジョディ・フォスター)
【す】スピード(サンドラ・ブロック:主、キアヌ・リーブス:従)
【せ】戦慄の絆(ジェレミー・アイアンズ)
【そ】ソーシャル・ネットワーク(ジェシー・アイゼンバーグとか良い若者が~)
【た】タイタニック(ケイト・ウィンスレット、レオナルド・ディカプリオ)
【ち】父 パードレ・パドローネ
【つ】追憶(バーバラ・ストライサンド:主、レッドフォード:従)
【て】デッド・ゾーン(クリストファー・ウォーケン)
【と】トップ・シークレット(ヴァル・キルマー、オマー・シャリフ、ピーター・カッシング)
【な】七年目の浮気(マリリン・モンロー)
【に】ニューヨーク1997(カート・ラッセル)
【ぬ】(ギブアップ)
【ね】ネバーランド(このジョニー・デップは良かった。)
【の】ノッティングヒルの恋人(ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント)
【は】半世界(稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦)
【ひ】ビッグ(トム・ハンクス)
【ふ】フォー・ザ・ボーイズ(ベット・ミドラー)
【へ】ペパーミント・キャンディ(ソル・ギョング)
【ほ】ホテル・ニューハンプシャー(ナスターシャ・キンスキー)
【ま】マイ・プライベート・アイダホ(リバー・フェニックス、キアヌ・リーブス)
【み】Mr.ホームズ(イアン・マッケラン)
【む】息子(永瀬正敏、和久井映見)
【め】メメント(ガイ・ピアース)
【も】モーリス(ヒュー・グラント、ルパート・グレイブス)
【や】山の焚火(スクリーンから雪村いづみの「青いカナリア」が聞こえてきてシーンにマッチしていると思っていたら、隣のホールのコンサートの音が漏れていたのだった。)
【ゆ】ゆれる(オダギリジョー)
【よ】預言者
【ら】ラブ・アクチュアリー(オールスター)
【り】リスボン物語
【る】ルーキー(チャーリー・シーン)
【れ】レイ(ジェイミー・フォックス)
【ろ】鹿鳴館(浅丘ルリ子)
【わ】別れのこだま(ジョディ・フォスター)

「夢のレンタルビデオ店」やってみました~(^^)(ムーマさん)
好きな映画を五十音で並べてみると・・(ガビーさん)
夢のレンタルビデオ店 (スーダラさん)

いつ公開?『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』

ひょんなことからネットで平手友梨奈の画像を見て、ひえ~、可っ愛いいい!目力、タイプ~と思い、出演作を検索したら『響-HIBIKI-』『さんかく窓の外側は夜』『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』とあって、『さんかく窓の外側は夜』は上映中だけど霊を見る話だし、岡田将生と志尊淳のBLなのか?う~ん、とグズグズしているうちに上映時間が観れない時間帯になった。残る『殺さない殺し屋』には安藤くん(安藤政信)も木村佳乃も出てる!でも、とっくに公開済では……と思ったら、公開済はシリーズ化される前の作品で、シリーズ化されて第二作目となる『殺さない殺し屋』は新型コロナの関係で公開延期になっているとのこと。
いつ公開されるのかな?公開されたらされたで、岡田准一のアクション、う~ん、安藤くんは殺し屋かぁ、う~ん、とまたグズグズしそうな気もするけど。

SF映画ベスト3(未決)

リウ・ツーシンの「三体」「三体Ⅱ黒暗森林」がめっぽう面白く、春に完結編の翻訳が出るというので楽しみにしている。それで(SFがマイブームのうちに)、決めかねていたSF映画ベスト3を決めないままアップしてもいいかという気になった。
すぐに浮かぶのが次のタイトル。

A.I.(2001)
オデッセイ(2015)
マトリックス3部作
 マトリックス(1999)、リローデッド(2003)、レボリューションズ(2003)
ターミネーター(1984)
ミッション:8ミニッツ(2011)

『A.I.』はスピルバーク作品の中でもお気に入りだ。■鬼の対談>A.I.でK君の言うとおり哲学的なところのある作品だ。神が人間にとって親のような存在であるように、A.I.を作った人間はA.I.の親として責任を持つべきではないかというような会話がある。そのように設定されたディヴィッドはもとより、人類が滅んで考古学に励むA.I.も親(ルーツ)を乞う話になっている。スケールのある映像と詩情のある幕切れが心に残る。

『オデッセイ』は人類万歳という気分になれる。宇宙飛行士は危機に瀕しても沈着冷静で創意工夫に富んでいた。科学と人間の命を不可分に描いている。また、人を救うのは科学だけではないということも。

『マトリックス3部作』は■鬼の対談>マトリックス 3部作の編集後記に記したように驚きの連続で大いに楽しませてもらった。公開されたのがパソコン、インターネットが一般に普及してきた頃で、その頃ならではの話だと思う。

『ターミネーター』は人類とスカイネット(AI)との戦い(ターミネーターとの追いかけっこ)を描いたタイムトラベルものに恋愛要素があり、1本で3本分の面白さ。おまけに低予算の安っぽさも楽しめる愛され作品だ。サラ・コナーをターミネーターから守るため未来からやってきたカイル・リース(マイケル・ビーン)が、当時世界最速の陸上選手カール・ルイスを思わせる名前であることも記しておきたい。

『ミッション:8ミニッツ』は、変わりタイムトラベルもの。複雑な話がわかりやすくて驚きだが、すらすら言葉に出来ないのでやっぱり相当に複雑なのでは・・・・・。どうかな?とにかく、話にも映像にもセンスを感じる。最後の方のスローモーションなんか美しい。

以下に好きな作品。きまぐれで過去の感想にリンクしています。

【AIもの】
エクスマキナ
ブレードランナー

【超能力もの】
X-MENシリーズ
サトラレ
キャリー

【時空間移動もの】
タイムマシン
バック・トゥ・ザ・フューチャー
バタフライ・エフェクト
テルマエ・ロマエ
時をかける少女
アルタード・ステイツ

【宇宙(人)もの】
猿の惑星
ゼロ・グラビティー
エイリアン
ヒドゥン
地球に落ちて来た男

【何もの?】
ミクロの決死圏
未来世紀ブラジル
ガタカ

抜かりがあってはいけないとSF映画を検索した。なぜかトップ30までしか載せてくれてない。
科学者や作家、映画監督が選んだ「SF映画ベスト100」
2020年7月11日 10:19映画.com7月11日 配信より

1.「2001年宇宙の旅」(1968)
2.「ブレードランナー」(1982)
3.「エイリアン」(1979)
4.「未知との遭遇」(1977)
5.「エイリアン2」(1986)
6.「スター・ウォーズ」(1977)
7.「未来世紀ブラジル」(1985)
8.「メトロポリス(1926)」
9.「ターミネーター」(1984)
10.「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(1980)
11.「E.T.」(1982)
12.「遊星からの物体X」(1982)
13.「マトリックス」(1999)
14.「月に囚われた男」(2009)
15.「ストーカー(1979)」
16.「ターミネーター2」(1991)
17.「惑星ソラリス」(1972)
18.「トゥモロー・ワールド」(2006)
19.「ザ・フライ」(1986)
20.「禁断の惑星」(1956)
21.「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)
22.「エターナル・サンシャイン」(2004)
23.「A.I.」(2001)
24.「12モンキーズ」(1995)
25.「ロボコップ(1987)」
26.「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956)
27.「時計じかけのオレンジ」(1971)
28.「ラ・ジュテ」(1962)
29.「猿の惑星」(1968)
30.「ジュラシック・パーク」(1993)

『2001年宇宙の旅』はやっぱりという感じ。
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』はトリロジーの中で一番面白いと思うので選ばれているのは嬉しいけど、なぜかSF映画とは思ってなかった。
私が見たタルコフスキー作品では一番面白かった『ストーカー』もSFだったのか~。『惑星ソラリス』は原作が面白かった。SFでの知的生命体は人類と意思疎通が出来るものが多いけれど(イカ型宇宙人とも意思疎通していたよね)、意思疎通できない生命体との接近遭遇の設定に驚嘆したものだった。
『トゥモロー・ワールド』の世界観、よかった!ストーリーは今一つ好きになれないが、やっぱり映像が素晴らしいと思う。
トゥモローと言えば『トゥモロー・ワールド』ほどではないが、思い出すのは『デイ・アフター・トゥモロー』だ。地球温暖化で北半球が氷の世界になるのも面白かったけれど、暖を取るのに図書館の本を火にくべるシーンが印象に残っている。『ザ・フライ』!忘れてた。セス・ブランドン(ジェフ・ゴールドブラム)の博物館(^Q^)。
『ジュラシック・パーク』もジェフ・ゴールドブラムが出演していた。恐竜といえばコナン・ドイルの「失われた世界」が傑作でチャレンジャー教授ものを続けて読んだものだった。映画の方もテレビで見て結構面白かった記憶がある。
映画はSFかファンタジーに分類できるくらい作品が多いので、忘れている作品がまだまだありそうな気がする。

2020年覚書(マイ・ベストテン)

アメリカと合作の『37セカンズ』を日本映画に数えて17本、外国映画23本。かるかん率、100%!
2020年は豊作で久々に10本を選べて嬉しい。基準は例年どおり好きという気持ち。今年は順位があって。

第1位『星の子』
第2位『ジュディ 虹の彼方に』
第2位『罪の声』
第2位『フォードvsフェラーリ』
第2位『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』
第2位『家族を想うとき』
第7位『ジョジョ・ラビット』
第7位『パラサイト 半地下の家族』
第7位『37セカンズ』
第7位『バーバラと心の巨人』

『ジュディ 虹の彼方に』は、パソコン(DVD又は動画配信)での鑑賞でベストテン入りはめずらしい。『キャロル』と『アマンダと僕』はスクリーンで観ていたらベストテン入りしただろうなぁ。
『バーバラと心の巨人』は意外にも心に残っていた。作品の出来とは関係ないのがマイ・ベストテンだ。何年かすると忘れているかもしれないけれど、覚えているかもしれない。
次点は、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』、『WAVES』、『下女』(意外にもよく記憶に残っている)、『彼らは生きていた』、『娘は戦場で生まれた』、『海辺の映画館 キネマの玉手箱』、『レ・ミゼラブル』、『浅田家!』、『淪落の人』、『朝が来る』、『星屑の町』。
見逃して残念なのは『キャッツ』。これはスクリーンで観なきゃダメでしょうと思い、行くつもりでいたのが諸般の事情で叶わなかった。

特別賞
『うたのはじまり』←感想へリンクしています。

ベストキャラクター
『星の子』のなべちゃん(新音)と新村くん(田村飛呂人)

DVDなどで印象に残ったもの
『キャロル』:ぜひ、スクリーンで観たい。併映は『シングルマン』で!
『トールキン 旅のはじまり』『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』:『シングルマン』にも出演していたニコラス・ホルトがどちらも主演。『ライ麦畑の反逆児』に軍配。
『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』:ルーカス・ヘッジズがどちらも主演。『ある少年の告白』に軍配。
『カプリコン1』:面白い!この頃のアクション映画は静かでいいなぁ。複葉機を操縦するじいさんがカッチョイイ。