ブログ管理のためのメモ

ブログ管理のためのメモです。

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ブログのバックアップ

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ホームページにブログのフィードを表示させる

  1. index.htmlにphpを記述する
  2. charsetは、ブログの文字コードに合わせておく
  3. htaccessにindex.htmlをphpで動かす記述をする
  4. さくらインターネットの場合は上記ファイルをアップロードするだけではダメ
  5. SSHで接続してphp-cgiをドメイン以下にコピペし、php.cgiと名前を変更(パーミッションは705)
  6. htaccessは、php.cgiを動かす記述も加えるみたい

mederuキッチン

お昼時、夜須界隈をうろちょろ。ヤ・シィパークに行けばお店があるだろうと行ってみた。するとmederuキッチンというステキなお店が!テーブルも椅子も木製で、内装も木が基調なので、温もりがあって居心地が良い。しかも大きな窓からは太平洋~!テラス席もある。食事も美味しかった。だから、また行きたい。

農家レストランmederuキッチンホームページ
車いすOK。ヤ・シィパークは道の駅を兼ねているからお手洗いもあります。

[追記]
2013年5月19日をもって閉店されたそうです。
どうしてでしょー?いいお店だったのに残念。

メン・イン・ブラック3

面白かった!バディ・ムービーは、こうでなくっちゃ(しみじみ)。悪役の宇宙人も、のっけから超魅力的だし(笑)。タイムトラベルものだから、同一宇宙人が二人(両腕と片腕)がそろって言い合うのも可笑しい!

J(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)のコンビネーション、いいね~(笑)。若かりし頃のKを演じたジョシュ・ブローリンが、ちゃんとトミー・リー・ジョーンズのKを彷彿させながら、屈託のなさを見せるのが、なんとも魅力的だったし、面白かった。
それに、ウィル・スミス!私は、なぜ、彼を嫌っていたのだろう???現代に帰ってきたJが、Kに見せる慈しみの表情にほろりと来た・・・!いい役者になったなあ!前からそうでしたっけ?

MEN IN BLACK III
監督:バリー・ソネンフェルド
(2012/06/09 TOHOシネマズ高知8)

道~白磁の人~

植民地時代の朝鮮半島を舞台にした日本映画って初めて観たような気がする。俳優の演技が硬いところがあったけれど、百年前の山々や建物、乗り物、衣服、葬列などなど、目に映るものが珍しく、丁寧に作られている感じがしたし、オーソドックスな作りできっちり感動させれらた。のんびりした感じもよかった。

主人公の浅川巧(吉沢悠)は、日本人らが伐採してはげ山となった朝鮮の山に植林にやってきた技術者で、イ・チョンリム(ペ・スビン)は、その林業研究所に雇われている。支配する側とされる側なのだが、お互いを認め合い信頼関係が築かれていく。チョンリムが「巧さん」と呼ぶのに、巧は「チョンリム」と呼び捨て。このへん、なんだか釈然としないけれど。
巧は、白磁の人(二束三文で売り買いされるありふれた日用品だが、素朴な美しさをもっており温もりがある)だから、誰に対しても優しいのだが、チョンリム以外の朝鮮人からは奇異な目で見られる。チョンリムから「朝鮮人があなたに笑顔を見せるのは、あなたが日本人だからだ。あなたが善い人だからというわけではない。」と諭されてしまう。チョンリムは偏見なく人を見る目があった。初めから彼が理解してくれたからこそ、よい関係が築けたと思う。この二人の遣り取りを見ていて、魯迅が言った「人が行き来するところに道ができる」というような言葉を思い出した。なんせ題名が「道」だし。

それにしても、「その土地の土に、その土地の木を植える」、これ、植物がよく育つ基本だと思っていたけれど、当時はそんな認識がなかったみたい。朝鮮の山の土に朝鮮唐松の種をまいて苗を育てることに成功した巧に、研究所の所長が論文を書けなんて言ってるのだ。本当に驚いた。

巧役の吉沢悠は白磁の定義にピッタリでよかったし、巧の母を演じた手塚理美もまたよかった。気位が高い厳しい人で、息子が朝鮮に渡ってきたときでさえ「やって行けるのかねぇ」と冷たい出迎え。朝鮮人の葬列を見て、「わあわあ泣いてみっともない」と見下していた彼女が、息子の葬列からふらふらと離れ、隠れて慟哭する様は痛々しかった。
巧の後妻(黒川智花)は、現代的なキャラクターなのに不思議と当時にマッチして、飛んでる女性として魅力的だった。

監督:高橋伴明
(2012/06/09 TOHOシネマズ高知2)