土曜日に映画を見に行ったとき、私の車より古いナンバープレートの車を発見!
それだけでも嬉しいのに、同じ「か行」の車をもう一台発見。
すごく嬉しかったです。
私の車には、かれこれ13、4年は乗っています。もうすぐ13万キロメートルになります。軽四でこの数字は、なかなかのもんらしいです。
1月に車検を受けたばかりで、次の車検はどうしようかと考えるのは変かもしれませんが、考えたあげく「自分の車より古いナンバーの車がある限り、車検を受け続けよう!」と決心したのです。
そう決心した手前、毎日気をつけてみるようになりまして、50「な行」とか「は行」の車が多いことに気づき、580「あ行」の車もずいぶん走っていることに、自分の車の古さを実感しておりました。
そこへもってきて、仲間の「か行」を発見したものだから、嬉しかったのです〜。
……でも、2年後の車検を受けることになってしまいました……(笑)。
■ダイハツミラ14年選手の主なトラブル
・オーバーヒートで国道で立ち往生。(停まったのが修理屋さんの目の前で助かった。原因は、ラジエーターが錆びて冷却水が漏れていた。)
・オーバーヒート寸前で自ら「ほっかほっか亭」の駐車場に停車。(前回のオーバーヒートが教訓となり、水温計を見ていた。ケータイを持ってないので、お店の電話を借りて、初めてJAFを呼ぶ。原因は、冷却水をラジエーターに運ぶパイプが折れていた。夜遅く交通量の少なくなった県道で、ケータイももたず、立ち往生することにならなくてよかった。「ほっかほっか亭」の定員さんの親切が身に沁みた。)
・新車のときからエンジンが掛かりにくいのが難点といえば難点。
バトン!ワタシを知る!
mixi仲間である映画通信のケイケイさんからバトンが来ました。おもしろそうなので、やってみます。
Q1…家に帰ってまず何をする?
家族と会話。
「寒かったー」とか「頭痛治った?」とか。
Q2…普段家での格好は?
夏はTシャツにジャージ。
冬は半てんにジャージ。
けっしてお見せできるモノではございません……(^_^;。
Q3…部屋はどんな感じ?
雑然とした感じ。
けっしてお招きできる部屋ではございません……(^_^;。
8畳の洋間に、ベッド、本棚、たんす。
ホットカーペットに鎮座して、座卓上のキーボードを叩いております。
Q4…その部屋はあなたの理想に叶ってる?
理想の部屋?考えたことなかったけど、今、考えました。
ホームズとワトソン共用の居間、若しくは、ビルボ・バギンズの書斎かな。
あそこまで居心地のよさそうな“雑然”を目指したいです。
Q5…朝方人間?夜型人間?
多分、夜型。
Q6…好きな音楽は?
今年はシューマン。没後150周年ということで、既に6枚のCDを買い込んでいます。いつ、聴こう……。
Q7…好きな本は?
ヘンリー・ジェームズの本。むちゃくちゃ面白いです!「ある婦人の肖像」「鳩の翼」短編集も。読み返しています。
Q8…好きなゲームは?
囲碁。(7歳の甥に負ける腕前。)
Q9…好きな服装は?
ヒッピー系。多分、似合うと思います。退職後にそういう格好をしようと思う。
ビクトリア朝の紳士服も好き。
Q10…好きな食べ物は?
野菜。
お正月は、もち、するめ、丹波の黒豆。
Q11…好きな飲み物は?
緑茶。
Q12…好きな動物は?
めだか。
動物は嫌いで、家で飼っていた牛、山羊、犬、猫、鶏、十姉妹、金魚などの世話は、一切したことがありません。でも、めだかは、水で溶いた小麦粉を指先につけ、水槽にチョイとつけると、それをちょんちょんと食べに来て可愛かったです。卵も孵りました。飼うのが嫌になったら、もとの川に放しておしまいというのも良かったな〜。
Q13…好きな場所は?
映画館、図書館、水族館。
見晴らしのよい場所。高い所。
Q14…好きな言葉は?
果報は寝て待て。棚からぼた餅。
Q15…逆に苦手なものは何?
大きい蜘蛛、虫、蛇。騒音。
Q16…これだけは人に負けないものはある?
ものぐさ。
Q17…親友に一言!
たまには会おう!
Q18…マイミクに一言!
いつも楽しませてもらってます。
みんな、個性的〜。
Q19…最後にこのバトンを回したい人5人まで。
mixi仲間限定ですよね。
このブログにコメントを付けてくれたことのあるスーダラさんと、ヒッピー仲間になれそうな四季さんに。もし、これをお読みでお気が向きましたら、よろしくお願いしま〜す。
寿初春大歌舞伎(松竹座)
いやー、おもしろかったです。
仁左さま、いろっぽい。玉さま、きれい。孝太郎さん、おみごと。
歌舞伎って映画ですね。孝太郎さんが、主役を演じた「神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」なんか、デパルマです。
■神霊矢口渡
お舟(孝太郎)は、一目ぼれした新田義峯(薪車)を、追っ手から逃がすため、義峯を捕まえたという知らせの太鼓を打ち鳴らそうとします。でも、その前に、自分の父親に義峯と間違えられて刺されており、そのうえ、義峯を逃がしたと知った父親から殴るの蹴るのされてボロボロの身です。だから、太鼓まで這って行くわけです。これが、ブライアン・デパルマ真っ青のスローモーションなんですねー!
観客としては、恋に一途なお舟に早く太鼓を叩かせてあげたいのですが、正に「三歩進んで二歩下がる」。更に嘘の太鼓を叩くなと邪魔が入って、もー、地団太を踏みたくなります。
これは『ミッドナイト・クロス』で、囮となったナンシー・アレンを助けに走るジョン・トラボルタのスローモーションシーンで地団太を踏んだのと同じ!
孝太郎さん、ホンマによかったです。
お舟は、戸を開けるまでは無愛想だったのに、開けた途端、義峯に一目ぼれして態度が変わる面白さ。嬉し恥ずかしで(けっこう積極的に)迫る姿の可愛らしさ。義峯が連れの女は妹で、お舟と添うてもよいと言ったのを全く疑わず、懸命に太鼓を鳴らそうとするいじらしさ(涙)。感動しました。
それにしても、父親は、誤ってお舟を刺しても介抱するどころか、ちょうちゃくするとは。褒美の金に目がくらんだ父親が、義峯を追うため花道を駆け抜ける姿。凄まじい形相でした。動きもスローモーションで、この動きは正に芸を見せてもらったという感じで、そのうまさに感動しました。
■おかる・勘平(道行/鉄砲渡し/二つ玉/切腹)
「ロミオとジュリエット」のような若さを要求される二人を、「ロミオとジュリエット」ほどには若くない仁左さまと玉さまがどんなに演じるのだろうと興味津々でありました。
そしたら、まあ、おかるの親元へ向かう道行の場面では、仲睦まじく、お似合いのカップルで、当てられるわ〜。二人とも若い、若い。背景の富士山や桜が、初春歌舞伎にふさわしい明るさです〜。
勘平が切腹に至るまでに、年季奉公に連れて行かれるおかるとの別れの場面があるのですが、おかるが名残を惜しんでいるのに勘平は一言も発せられません。周りの話の様子から、夕べ自分が誤って撃ち殺し、懐から五十両を頂戴した相手は、おかるの父親だったことがわかって、ショックでものが言えないのです。
おかるが出て行ったあと、義父の遺体が運び込まれてからは、床に突っ伏したままです。いや〜、この背中が色っぽい(はぁと)。しかも、一言のセリフを発しないのに、その背中から二十歳前後の若者の雰囲気が伝わってくるのです〜。もちろん、何ということをしたのかという声にならない嘆きも。
義母には「もしや殺したのはお前では」と詰め寄られるし、仇討ちに加わりたさに調達した五十両も「主君の大事のときにいなかった近習の金は受け取れぬ」と突き返されるし、「いいわけなさに勘平が、切腹なしたる身のなりゆき、ご両所方、ご推量、く、く、くだされい」という気持ち、わかった、わかったぞぅぅぅぅ……!
妻は身売り。自分は窃盗。主君の仇討ちのために、そこまでしたいかねと思うなかれ。当時の若者の価値観というか、気持ちがすごくよくわかりました。泣けましたぞぇ。
翌日(1月22日)昼の部に見たお芝居については、また明日。
歌舞伎・演劇トップ > 大阪松竹座 > 2006年1月の公演情報
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/0601/index.html
かぜ薬
風邪の季節真っ只中でして、職場でも風邪引きや引きかけの人が増えてきました。
薬局へ行って来るという人に「引き始めには、小児用葛根湯をまるごと1本を飲むと、効き目抜群と聞いたことがある。」と教えてあげました。もちろん小児に1本をいっぺんに飲ませてはいけません。
で、その人が薬局から帰ってきて言うことに「薬剤師さんに『確かに、その飲み方は人気がありますけど、おすすめできません。小児用1本は、大人用の1回分の量より多いんですよ(憮然)。』と言われたので、素直に大人用を買ってきた」とのことです。
う〜ん、量が多いから効き目抜群なのね(^_^;。
それにしても人気の飲み方とは(笑)。
トルコで人から人に感染した鳥インフルエンザは、その後、どうなったのでしょう?気に掛かります。