氷点下の連続は

セッコクとオンシジウムトゥインクルとポトス
成人の日の週に氷点下が三、四日くらい続いた。寝る前に蛇口の水を出しっぱなしにすることは忘れなかったが、屋外の植物のことは思い及ばず、凍死させてしまったもの、大きなダメージを与えてしまったものがあった。
だいたい冬の水遣りは週一くらいだし、風で倒れた鉢は倒れたままにしておくし、例年だとそれで冬を越してくれるものだから気にしてなかったのだ。ずぼら園芸は植物にとって過酷だ。ずぼらな園芸家に向いた植物が残っていく。それでいいのだ。植物に対する責任を放棄した傲慢な考え方だろうか。ペットではないので、それほどの責任を感じてないから大して罪悪感もない。ただ、蕾がいっぱいついて咲くのを楽しみにしていたカランコエが、茶色になったことを嘆くのみ。

カランコエ1:茶色く凍えた部分を折ったら緑が見えた。セーフ。
カランコエ2:同じ鉢に植えていた八重のものは、まだ10cmくらいだったのでお陀仏。
君子蘭1:葉っぱが全部ダメになった。脇に出ている株は数枚は残った。花は無理だけどセーフ。
君子蘭2:葉っぱがダメになった。中心から出ている葉芽はセーフ。
ペチュニア ソフィアの宝石:冬越しのため地際で切っていた。春まで生死は不明。
アロマティカス:真っ茶色。お陀仏。
ムラサキオモト:真っ茶色。お陀仏。
金のなる木:紅葉。セーフ。
黒法師:縁周りの葉っぱは萎れ幽霊っぽい。セーフ。
シンビジウム:4鉢ともセーフ。花は秋からあきらめていて、軒下に出していた。
折鶴蘭:茶色。お陀仏。
八重のアネモネ:お陀仏。

ゼラニウムはけっこう丈夫なんだなぁ。紅葉するし、真冬でも咲くときは咲くし、いいなあ。

対話

バカじゃないの
バカじゃない
さいってい
バカでも最低でもない

お天気に暑さ寒さ
あら素敵なお召しもの
新型コロナ
やだね、やだね
政府の対応
満点や
ったらいいのにね
Qアノンって誰やのん
あなたもわたしもバカやのん

話をしよう
話しましょう
嫌いでも腹が立っても
話すうちには少しずつ
ちょっとは賢くなるでしょう
いいところも見つかるかもしれないし
子どものために
ずっと先の子どものために

ブリット=マリーの幸せなひとりだち

重曹はそんなに万能なのか~。家事の勉強もしなければ。
リヴァプールFCファンが観たら喜ぶ。(余談:リヴァプールFC命のジェームズ・サットンは、数年前に結婚し、ヒッチコック作品でおなじみの「ロープ」の舞台にも立ったが、近年ツイートしないので消息不明。)

スウェーデンの様子がチラホラわかって面白かった。63歳が働こうと思っても働ける場所はあまりない。それは日本も同様だけれど、スウェーデンのハローワーク(?)は相談しやすそう。本当に1対1で相談にのってくれるの?
性差別しないようにというのは、ちゃんと教育されていてハローワークでも、そのへんは適正にされている模様。
田舎でも移民が思いのほか多くて定着している。

主婦歴40年のブリット=マリー(ペルニラ・アウグスト)は、掃除洗濯ガラス拭き、やるべきことをやれば、それでよし。長年の夫の浮気にも気づかないふり。フランスに行きたしと思えども旅は怖い。規則正しい生活に不満はない。・・・・と思い込むようにしてきたので、表情筋が硬くなってしまった。年も年だから関節も硬く、したがって、動きもスロー。スロー、スロー、硬く硬く。

サッカー少女ヴェガとブリット=マリー、子どもと大人が対等に話し合うところが面白い。ヴェガがなりたい自分に向けてまっしぐらなのがまぶしい。ブリット=マリーは、そうはいきませんて。この年になると気力体力が。だけど、ブリット=マリーよ、やっぱり人にもまれて刺激になったね。人を活性化させるのは人だと思う。ブリット=マリーのスローなテンポで、やわらかいパリの風に吹かれるラストシーン。いくつでも、いつでも、決意と勢いさえあれば!
(2021/01/18 あたご劇場)

2020年覚書(マイ・ベストテン)

アメリカと合作の『37セカンズ』を日本映画に数えて17本、外国映画23本。かるかん率、100%!
2020年は豊作で久々に10本を選べて嬉しい。基準は例年どおり好きという気持ち。今年は順位があって。

第1位『星の子』
第2位『ジュディ 虹の彼方に』
第2位『罪の声』
第2位『フォードvsフェラーリ』
第2位『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』
第2位『家族を想うとき』
第7位『ジョジョ・ラビット』
第7位『パラサイト 半地下の家族』
第7位『37セカンズ』
第7位『バーバラと心の巨人』

『ジュディ 虹の彼方に』は、パソコン(DVD又は動画配信)での鑑賞でベストテン入りはめずらしい。『キャロル』と『アマンダと僕』はスクリーンで観ていたらベストテン入りしただろうなぁ。
『バーバラと心の巨人』は意外にも心に残っていた。作品の出来とは関係ないのがマイ・ベストテンだ。何年かすると忘れているかもしれないけれど、覚えているかもしれない。
次点は、『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』、『WAVES』、『下女』(意外にもよく記憶に残っている)、『彼らは生きていた』、『娘は戦場で生まれた』、『海辺の映画館 キネマの玉手箱』、『レ・ミゼラブル』、『浅田家!』、『淪落の人』、『朝が来る』、『星屑の町』。
見逃して残念なのは『キャッツ』。これはスクリーンで観なきゃダメでしょうと思い、行くつもりでいたのが諸般の事情で叶わなかった。

特別賞
『うたのはじまり』←感想へリンクしています。

ベストキャラクター
『星の子』のなべちゃん(新音)と新村くん(田村飛呂人)

DVDなどで印象に残ったもの
『キャロル』:ぜひ、スクリーンで観たい。併映は『シングルマン』で!
『トールキン 旅のはじまり』『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』:『シングルマン』にも出演していたニコラス・ホルトがどちらも主演。『ライ麦畑の反逆児』に軍配。
『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』:ルーカス・ヘッジズがどちらも主演。『ある少年の告白』に軍配。
『カプリコン1』:面白い!この頃のアクション映画は静かでいいなぁ。複葉機を操縦するじいさんがカッチョイイ。