AI崩壊

入江悠監督作品は観たことがなかったが、何年か前に高知のオフシアターベストテンに入っていて気に掛かっていた。本作は監督のオリジナル脚本だという。近未来の日本を舞台に、安全保障関連法、相模原の障害者殺傷事件、個人番号と他の情報の紐付けなどを彷彿させられる社会問題を織り込んだアクション娯楽作で滅法面白かった。それに、福島の漁師も登場するのだ。ハリソン・フォード主演の『逃亡者』を彷彿させるような下水道シーンもあり、主人公(大沢たかお)がいつ谷底(?)に飛び込むか期待しまくった(笑)。

この映画を観た人が、命(でも何でも)の格付けをするのは権力者であって、私たちは格付けされる側(殺されるかもしれない側)であることに気づいてくれたらよいと思う。どんな差別も許さないこと、仲間割れしないことが、格付けされないことに繋がると思うけど、今、日本では殿さまでもないのに殿さま気分の人がいて相模原の事件の加害者の考えに共感したりするから困ったもんだ。トリアージも市民間でよく話し合っておかないと、それほどでもないときにトリアージが必要と言い出しかねないのが権力者だ。

ああ、話が脱線した。
脱線ついでに素晴らしいコラムがあったのでリンクを貼ります。短くて面白いので、ぜひ、ご覧ください。

<新・笑門来福 笑福亭たま>絶対アカン考え方
(2020/11/21 DVD)

バーベナ

4月上旬、友だちに苗をもらった。夏の間にポットの中で花を咲かせてくれた。9月下旬、小さなプラスチック鉢に植え替えた。11月上旬、ひょろひょろ伸びていたので、鉢の中で茎に重しをして発根するかどうか試みる。本日、花が二輪咲いた。蕾もある。茎から発根しているかどうかは不明。まだまだ重し(小石)をそっとしておく。(2020/11/28)
春に地植えにした。花も咲いた。日当たりはよいが土があまりよくない場所なので増えなかった。小さいままでも来年も咲いてくれるといいなぁ(2022/12/18)
消えてしまった。(2023年)

紫蘇ブッシュの仕舞

紫蘇ブッシュの仕舞をつけた。
茎より幹と言うにふさわしいところを持って引き抜く。根も枯れていて浅いので簡単に抜ける。幹や枝をポキポキ折って袋の中に入れていく。作業中はイイ匂い。
来年もブッシュになってくれるかな?紫蘇の実の塩漬けもよかったけれど、佃煮もいいかも。

千日小坊

2022

庭に植え替えた。寒いのが苦手らしいけど、冬は地際で切って越しているから根が凍らないかぎり庭でも大丈夫だと思う。(2022/04/27)
地植えにすると増えた!11月の終わり頃から咲き続けている。暖かかったせいか葉っぱは緑のまま。紅葉もきれいなんだけどな。(2022/12/18)


2020


上の段は1月、下の段は11月。
春に切り戻しして、夏の終わりまでに伸びて、秋に蕾が見えてきて、今、また咲いた。
少し増えている。来年は、また少し増えるかな。


2019

千日紅の親戚と思っていたら、まったく別の植物なのだそうな。どおりでちっとも咲かないと思った。咲く時期が違うのね。とはいえ、どちらもヒユ科。(2019/07/02)
もっと摘心をすればよかった。しなかったものだから、花が少ししかつかない。でも、葉っぱが紅葉して綺麗。(2019/12)


2018

10月、千日紅の親戚「千紅花火」を購入。(2018/11/25)