くるみ割り人形と秘密の王国

「んごっ」という音で目が覚めた。もしかして私のいびき???周りの方々「ごめん」ごっ(^_^;。
もっとバレエを観たかったよー。みんなが踊ると思っていたから、まだかまだかと思ううち、寝てしまったんだよ~。
でも、ミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンを観られてよかった。フクロウが飛ぶオープニングと色んなダンスのエンドロールがよかったな。

レイフ・ファインズ監督のヌレエフを主人公にした『ホワイト・クロウ』を観たいんだけどーーー!
(2018/12/01 TOHOシネマズ高知6)

ボヘミアン・ラプソディ

20世紀フォックスのサーチライトロゴをバックにおなじみのファンファーレが~~~~(笑)。

自分という問題を抱え、仲間を求めて根なし草となった若者が、家族の元に帰るお話。雨の中、メアリー(ルーシー・ボーイントン)に「あなたは愛されている、それで充分じゃないの、本当の家に帰りなさい」と言われるシーン(フレディ(ラミ・マレック)が悟ったシーン)、感動した~(ToT)。クイーンの音楽もフレディの状況にぴったりの歌が配されていて、歌詞が深く沁みてきた。フレディ・マーキュリーの痛々しい流浪ぶりと芸術家気質(「ボヘミアン」という言葉が重層的に生きている)、メアリーやバンドのメンバー、家族などとの関係性、そして、彼の身に引き寄せた歌詞の解釈などなど、あくまでも作り手のフィルターを通したフレディ像だとはわかっているが、本物のフレディも映画の中のフレディのような心境でウェンブリーのライブエイドに臨んでいてくれたらと願わずにいられない。エイズのことをメンバーに知らせてなかったはずとは思うけれど、現実と作品の相違で思い出すのは、いつもジョン・アービングの「ピギー・スニードを救う話」だ。事実ではないかもしれないが、真実はこうあってほしいという物語を作品とする。フレディを救う話は、彼を愛した人を救う話でもあるだろう。

笑えるところも結構あった。テレビ出演のとき、口パク(エア楽器)でと言われ憤慨するメンバーをよそに「楽でイイ」というジョン・ディーコン(ジョセフ・マッゼロ)。なんか「らしい」。さすが普段着のベーシスト(^Q^)。童顔ドラマー、ロジャー(ベン・ハーディ)の女たらし&気短ぶりも(^Q^)。自虐ネタっぽくて英国らしい。ブライアン・メイ(グウィリム・リー)、そっくり(@o@)。私にとってクイーンは、カトゥーン的に楽しめるバンドなので、思いのほか感動させてくれたこの作品がしっかりしたエンタメであることが嬉しかった。
(2018/11/23 TOHOシネマズ高知8)

プーと大人になった僕

休みは必要という大人向けの内容にもかかわらず、大人にはゆるい作り。物足りない気もするが、頭を使わなくてイイ(頭を休ませられる)このゆるさこそイイという気もする。ここ2、3年旅に出てないので、どこかへ行きたいなぁ。プーさんの森の大きな木、よかったなぁ。
(2018/09/17 TOHOシネマズ高知6)

スパティフィラム

2024年以前

8月に花なしを購入。咲くのは来年か。(2018/11/25)
生育旺盛。あまり大きくしたくないので株を分けた。花も咲いた。夏の間は水遣りが遅れて2回くらいグッタリ~ノ。寒くなってからは週一の水遣りでも萎れなくなった。とあるお宅で一抱えもあるようなスパティフィラムを見て、大株もいいな~と思った。(2019)
8本、咲いてくれた。(2021)