俳句の季語で「竹の春」というと秋のこと、「竹の秋」というと春のことだそうです。竹は春に葉が散り、秋に芽吹くからだそうですが、このところ、遠くの山間を見ても竹が真っ茶っ茶ですね。
どうしたもんじゃろうと思っていたら、どうやら今月初めの連続台風で飛んできた潮というか、塩の害だそうです。
竹だけではなく塩害で葉を散らした木々はたくさんありまして、その木からは新芽が吹いているんですよ。葉が散った後、暖かいものだから春が来たと思ったんでしょうね。
それで、なんと桜の花が咲いてたんですよ〜。それも一輪や二輪じゃなく、遠くからもわかるくらいです。一分咲き?二分咲きかな?
狂い咲きと言っちゃ可哀相ですよね。ちゃんと順番どおり葉が散ってから咲いてるんだから。君は正しい。正しいぞー。
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イングリッシュガーデン
香我美町山北のイングリッシュガーデンへ母と行って来ました。
台風による塩害で多少いたんでいる植物がありましたが、咲いている花がたくさんあって緑も多く、また、思ったより広く見応えがありました。
お茶や食事が頂ける部屋からの眺めが、またいいんですよ。日曜だからほぼ満席。
イギリスとは気候が異なり、草の勢いが半端ではない当地のことですから、維持管理は大変だと思います。木もの枝ものが伸び放題でジャングルっぽくなるのよね〜。
春に是非また来たいと話ながらお茶を飲み庭を眺め、よい一時でありました。
美しい園芸サイトを発見
私の庭へようこそ