面白かった!
ミカエルをはじめ、警備会社の上司や若い外科医など、リスベットに好意を持って接してくれる人がいるのがとても嬉しい(それで狂卓の騎士なのだろうか)。あ、そうそう3では登場しなかったけれど、前の後見人も!リスベットが前の後見人を訪ねたシーン、温かかったな~。同じく2の登場人物であるリスベットの恋人(?)も泣かせる。彼女が誕生日のプレゼントと言ってくれたシガレットケースで生き埋めから生還するのもよかった。リスベット、みんなに好かれているじゃん。世の中、父ちゃんみたいな人ばかりじゃないよ。3の看守の姉さんもやさしかったし。
それにしても日本でも150cmは小柄な方だけど、巨人の国スウェーデンではビックリな小ささなんだろうなぁ。
ジョディ・フォスターは大人になって歩き方が変わってしまったけど、リスベットの外股歩きよ、永遠に!
三作で終わるのはもったいないキャラクターだった。
(あたご劇場 2011/02/27)