ザ・ファイター

なぜか昔からマーク・ウォルバーグが好きで、『ラブリー・ボーン』でも「やっぱり、いいなぁ。もう、父親役が来る年なのねぇ。」と思って観ていたけれど、今度もとてもイイ!
仲のいい一族は排他的というのは、これ本当。しかし、この一家には笑わせてもらった。喜劇、喜劇。家族の話はやっぱり面白い。
最後の試合のシーンは最高に盛り上がった。
ミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)・・・・試合に負けて好きな女性に電話できない。そういうところがイイ!
ディッキー・エクランド(クリスチャン・ベイル)・・・・哀しくて可笑しい人物。
シャーリーン・フレミング(エイミー・アダムス)・・・・ミッキーの姉妹とつかみ合い。ミッキー一族と渡り合う姿にど根性愛を観た!大好き。
アリス・ウォード(メリッサ・レオ)・・・・天皇。
ジョージ・ウォード(ジャック・マクギー)・・・・好き好き(^o^)。シャーリーンを息子に薦め、妻と継子を試合から外す。いいお父ちゃんやー!アリス母ちゃんに踏まれても蹴られても耐える!両手を合わせ拝みたくなるような、素晴らしい人物。
THE FIGHTER 監督:デヴィッド・O・ラッセル
(2011/05/07 TOHOシネマズ高知1)

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