冬よ、さようなら


脱力モードで半月以上も映画を観ていませんでしたが、先日、三日で4本『カンパニー・メン』『それでも夜は明ける』『ロボコップ』『抱きしめたい』を観ました。明日は何を観ようかな。観たいのがたくさんあるのに、うまくハシゴができる上映時間じゃないので困るなあぁ。

3月11日、県民文化ホールでの千住真理子と大阪交響楽団の演奏会は、う~みゅでした。モルダウは、せせらぎや水のたっぷりした感じが出ていてよかったし、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲2番は、ヴァイオリンの中低音の濁った音が面白くて堪らず(くさやの干物みたいに病みつきになりそう・・・・!ってクサヤを食したことはありませんが;;;。休憩時間に遭遇した知り合いは「汚い音でイマイチ」と言っていましたので好き嫌いが分かれるかも。)、最後の曲、オケの本番、新世界は、段々飽きてきてしまい・・・・。音楽に波とかうねりとか揺れがなく一本調子っぽく、他のお客さんも集中力が切れたような空気が漂っていました。同ホール改装時のこけら落としで、このオケも出演していてとても楽しかったので期待していたのに残念でした。3月11日ということでアンコールはG線上のアリアでした。

梅から白木蓮、桜、藤と2月から4月は、るんるんの季節ですね。いまいち、脱力モードを脱し切れてないので、運動でもして酸素をもっと取り込まないとなぁ。う~ん、花粉とかPM2.5とか黄砂なんかもいっしょに取り込むことになるけどなぁ。

「冬よ、さようなら」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    お茶屋さんでも映画を見ない時期があるんですね。意外でした。
    『それでも夜は明ける』どうでした。
    いつもはほとんど興味を惹かれないアカデミー賞だけど今年の受賞作は楽しみです。
    特に『エドtv』を見て以来大ファンになったマシュー・マコノヒーの『ダラス・バイヤーズクラブ』が観たくて観たくて。
    二枚目だけど飄々とした雰囲気が好きなんです。
    アメリカでじわじわ人気が広がったという『MUD -マッド-』も観たいんですけどね。こちらは劇場公開は無さそうなんでDVD化を待っています。

  2. 四ツ谷さん、いらっしゃいませ。
    そうなんですよ~。ときどき、気力が、どこかへ行ってしまうんです。体力をつけたら、そんなこともなくなると思うのですが。

    『それでも夜は明ける』については、
    http://kinoer.exblog.jp/20458456/
    を読んで「観てよかった!」と思いました。このブログを読むと満足度がアップしますよ。最高の解説だと思います。それと、読む前はマイケル・ファスベンダーが演じた役柄があまりにも痛々しかったのですが、「そうか、演技を絶賛すればいいのだ」と教えられました。

    マシュー・マコノヒー、近年、乗りに乗っていますよね。
    『ダラス・バイヤーズクラブ』の予告編は、ゾクゾク来ました。予告編だけで主演男優賞に納得してしまいましたよ。←イイのか?(笑)
    『エドtv』観てません(;_;)。ロン・ハワード監督もウディ・ハレルソンも好きなのですが。やはり、DVDで要チェックなのですね。

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