パディントン

楽しかった~(^o^)。
古き良き娯楽映画の王道、伏線を拾いまくり、登場人物はもれなく活躍。結末がわかっていても手に汗握り、音楽は小粋でミセス・ブラウンはおしゃれ(美術もいい!)。骨董屋の主人(ジム・ブロードベント)が核心を言う。身体がやってきても、心がなじむのに時間がかかったって。ペルーから「家」を探しに来たパディントン。「家」とは「ホーム」。「at home」のホームだ。短期間で家を見つけられて(ブラウン一家と出会えて)幸運だった。いろんなところで笑ったけれど、最高だったのがバッキンガム宮殿の衛兵さんだ。交替した衛兵さんが冷たいのも深いと思う。
(2016/01/24 TOHOシネマズ高知1 吹き替え版)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です