牧野植物園と枝垂れ桜と目とムカデの話


10月29日に牧野へ行ってきました。先月は気温が高く秋らしくなかったのですが、牧野はすっかり秋の風情でした。今はもう冬ですからね、ハンドクリームが必須になってきました。スマホの指紋認証できなくなる日々は、もうすぐそこです。

枝垂れ桜は散歩の途中で撮影しました。花はなくとも魅せられますなぁ。

ぶどう膜炎が再発して点眼薬を差しています。夏に初めて左目の角膜炎になり、治ったと思ったら10月にぶどう膜炎。治ると目薬を忘れてしまうため月末に再発してしまいました。気持ちが凹んで映画を何本かパスしたのが目よりも痛いな~。

9月だったか……、犬走りで動かぬ大ムカデを発見。熱湯を掛けるとイチコロという話を思い出し、台所に戻ってお湯を湧かしていると、事情を聴いた父に「湯が沸くまでムカデが待ってくれるか。踏みつぶさんか。」と言われました。窓から覗いただけで靴を履いてなかったしな~。熱湯の手鍋を持って戻ると、果たして、ムカデは待ってくれていました。それにしても、40年住んで初めて遭遇したムカデです。一匹出たからには、それだけでは済まないだろうと思っていたら、10月の終わり頃、軒下(犬走り)のゼラニウムの鉢を移動させようと持ち上げたとき、3、4センチのものを発見。長ぐつを履いていたし、ヤスデと違う、絶対ムカデという確信の元、迷わず踏み潰しました。2度あることは3度あると覚悟はしていましたが、次のゼラニウムの鉢を持ち上げると今度は20センチくらいの大きいのが出まして、しかも、ぐるぐるぐるぐる回って回って回るのです(ToT)。踏み潰すのも恐ろしい。お湯を沸かそうか、どうしうようか迷いましたが、今回は待ってくれそうにないと思い、念入りに踏み潰しました。膝はガクガク、手はブルブルでした。
働いていた職場ではよくムカデが出ていましたが、忘れられないのが若い女性が「これが一番」と言ってハサミでチョキンとやったことです。正に一刀両断(ハサミは二枚刃ですが)。熱湯も殺虫剤も不要できれいさっぱり。いるのは勇気のみ。慣れると勇気もいらないですね。

キイレツチトリモチの説明板
キイレツチトリモチの説明板の画像

「牧野植物園と枝垂れ桜と目とムカデの話」への2件のフィードバック

  1. お茶屋さん、大奮闘でしたね。
    踏みつぶしたなんてエライ!!
    私はあの大きい方のムカデなんて
    見たらとびすさって逃げそうです。
    (全然解決にならないですね)

    以前ムカデの珍しくない土地に住んでた頃は
    若い女性が「ガムテープでペタリ」って。
    一番簡単って言ってましたが
    ハサミでチョキンもすごい(初めて聞いた)

    ともあれブドウ膜炎、どうぞお大事に。
    早く完治するといいですね。

  2. 家に入られた話を散々聞いていたので勇を鼓して奮闘しました。
    ガムテープでペタリも一番かもしれませんね。
    でも、どちらも踏むより勇気がいりますね。

    >早く完治するといいですね。

    ありがとうございます。
    治っても目薬を忘れないようがんばります(^_^)。

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