ぼくのお日さま

『ぼくのお日さま』の感想を毛筆で書いた画像

動く絵本

詩情のある映画に感想文は無用。

ほっこり(^_^)、元気をもらえた。タクヤ(越山敬達)とさくら(中西希亜良)の視点だけで十分。大人(荒川コーチ:池松壮亮)の視点は観客と共通するので、私はなかった方がいいと思う。初恋と古恋の対比かもしれないけれど、この場合、作品の美しさを削ぐ気がする。多少削がれても十分美しいのが驚異。

野球もアイスホッケーもうまくないけれど続けているタクヤが、一度のすっぽかしにもめげず、さくらに声を掛けようとする。パワー、パワー(^o^)。タクヤの友だちの男の子もよかった。
(2024/10/19 TOHOシネマズ高知2)

「ぼくのお日さま」への2件のフィードバック

  1. 予告編で見て、なかなかいい雰囲気の作品と思っていました。一応、上映候補作品に挙げていたのですが、あまりにも早く終わってしまいましたね。シネコンは家から車で7分という近さなのですが、朝1回の上映はなんやかんや用事があってなかなか行けません。

  2. そうなんですよね〜。朝イチとか夜だけとか、観に行きにくいですよね。この作品はスクリーンで観てこそ、絵本度合いがます作品だと思うので見逃しは残念です。少年少女に元気がもらえる作品でした。

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