未読だが高村薫原作だというので観た。痒いところに手が届かないみたいな・・・(笑)。もっと面白くなりそうなのに、その程度ですか・・・・みたいな(^_^;。でも、それでも結構面白かったのでイイかな(笑)。俳優がよかったし、ところどころ笑わせてくれたし、各人の思わせぶりな過去がわかったようなわからないようなで惹きつけられて観ていた。
幸田(妻夫木聡)/北川(浅野忠信)/野田(桐谷健太)/北川春樹(溝端淳平)/モモ(チャンミン)/ジイちゃん(西田敏行)
監督:井筒和幸
(2012/11/03 TOHOシネマズ高知5)
高村薫の原作で満足した映画は皆無です
原作が良すぎるというのが致命的かもしれません
それでもやっぱり見てみたいと
高村教信者は思ってしまうのだった
映画の時間では描き切れない
物理的な無理もあると思うので
むしろ韓ドラでやって欲しいです
「白い巨塔」も日本のより韓ドラの方が良かった
作り方が丁寧で
言論の自由も日本なんかよりずっと確かですしね
映画「レディージョーカー」を観たときに
こりゃーダメだと考えた一番の理由が
原作の描いた「そもそも差別が原因」
という点にまったく触れてなかった件
高村先生もう推理小説は書かないそうですが
なぜそうなのかも知りませんが
残念です(イマはわたくしも本読めマセンが)
「マークスの山」「照柿」、sikiさんに借りて読んだよねー。
「レディージョーカー」も別の友だちに借りたんだけど、途中で挫折してしまった・・・。映画も観てないです。
やっぱり、読むべきでしょうか?>siki師匠
『黄金を抱いて翔べ』も高村原作と思わなければ、そこそこ面白い映画だと思うのですが、上記の感想とあいなりました。
>言論の自由も日本なんかよりずっと確かですしね
韓国は韓国でタブーがあるでしょうし、日本は日本でタブーがあるから、そういう本国で映像化しにくいものは、別の国で映像化したらどうでしょうね。←無責任な思いつき
「レディージョーカー」も韓国でドラマ化してもらえれば、読まなくてイイかな(^_^;?
韓国のタブーって結構ゆるめってゆーか、こないだ観た「訪問者」なんか兵役拒否のハナシだったし 南北のアレも偏ってないドラマや映画がイッパイあるんデスよ リアル現在問題なのにタブーじゃないって最初は驚きマシタ 「トンマッコル」なんかもそーでしょー?
日本で言うと天皇制の是非とかを娯楽で扱えマスかねぇ?
昔の戦争批判の映画はギリギリ作れても・・・
今見てる「最強チル」は、毎回最後に「愛と平和にあふれた世の中のために」とゆー文字が出るんデスよ 兵役がある国なのに
貧富や身分性別の差別のない平和な世の中にしたいというまっすぐなメッセージなのデスがこれってある意味共産主義に近いデスよね
ソレはサテ置き「レディジョーカー」わたくしは一気に読みマシタ
かつて前の職場の上司も一晩で読んじゃったそーで、後半に向けてドスドス面白さが加速するのでゼヒ読んでみるといいと思いマス
外国で何がタブーか知らないもので(^_^;。韓国で兵役拒否の話って、天皇制の是非に匹敵するくらいのタブーなんですか?韓国にも映画にしにくいようなタブーがあるのかと思ってたわ。でもまー、韓国では骨のある映画が作られていますよね。昔は日本映画もそうだったみたいですが、ここうん十年は、骨抜きが多いかも;;;。
今度、sikiさんに会ったら、ハングルしゃべれるようになってるかも(^o^)。
「レディージョーカー」は、2回読んで同じところで挫折したからなぁ。そのうち、三度目の正直、行ってみますね。