爽快。協力してものを作り上げることの達成感が伝わってきた(^o^)。
また、娘を思う父を主人公とした感動作でもあった(ToT)。日暮監督(濱津隆之)の娘オタッキー真央(真魚)ちゃんは、父を超えると思う。作家に不可欠の狂気を持ってるもん(笑)。思えば日暮監督は、妻で元女優の晴美(しゅはまはるみ)さんも真央ちゃんもフォローしまくりでお疲れさん(笑)。まともな人の運命やね。
更に、映画ファンは喜ぶわ~(^m^)。何、あのTシャツ(笑)。(伏線を残らず回収していくこの作品のテイストは、内田けんじ監督作品ぽいとも思った。)
それにしても、フィルムからデジタルになって、バッテリーが続く限り延々と長回しができる世の中になっていたとは、恐ろしい・・・・(笑)。初期のテレビ放送は、ドラマもすべて生だったそうなので(『ラジオの時間』も生放送の設定)、今に始まったことではないけれど。
キャスティングが良かったのもあるけど、皆、いい俳優さん。
スタッフもキャストもこれを機会によい道が開けますように(-人-)。
(2018/08/28 TOHOシネマズ高知5)