数年前、熊谷守一のカレンダー表紙に一目惚れして、ひろしま美術館での展覧会にも行って、映画にも行ったというわけで(^_^)。
モリ(山崎努)のいる場所は、居心地がよさそう。藤田(加瀬亮)の助手がまた来たい気持ちになるのがよくわかる。開発が進んでいく都会の一角にオアシスのような「モリのいる場所」というところだろうか。私は樹木希林さんが苦手で(なんだか芝居も窮屈に感じるのです。ちなみにキムタクも。)若干心配していたのだが、居心地のよい場所作りに貢献していて流石だなあと思った。宇宙人(三上博史)はよいとしても、ドリフのタライ「ガーン」はちとやり過ぎな感じ(笑)。
小さな庭が宇宙のように広く、虫や植物を眺めて暮らす時の流れに限りなし。戦後最低最悪最凶の政府が作り出した今の時世に『モリのいる場所』を観ることはコクーンに包まれるようだった。繭の中で眠り続けたいぜよ。(2019/01/09 あたご劇場)
お茶屋さん、こんにちは。
過日の拙サイトの更新で、こちらの頁をいつもの直リンクに拝借したので、報告とお礼に参上しました。
「宇宙人(三上博史)はよいとしても、ドリフのタライ「ガーン」はちとやり過ぎ」
はい!はい!はい!はい! そうなんです~。
ちと喜びすぎ?(笑) どうもありがとうございました。
そう、そう、そう!そうですよね~(笑)。
こちらも喜びました。
ありがとう!