始まって1分もしないうちに「あたたたた」とこの映画を選んだことを後悔した。私の辞書には「反省」はあっても「後悔」はないはずなのに。年間100本あまり見ていた頃なら、こういう映画もヨシとしたものだけれど。作り手が主役のきれいな男の子だけを見ていたい(あるいは見せたい)、それだけの作品に思えてしかたなかった。私はこの映画に何を期待して見に来たのだろう????と思い続けていた。男の子の一人は実は女の子でしたという話かなとか、何の気なしに勝手に面白そうと思ったのであった。反省して今後は、予告編くらいはチェックして映画を選択しようかと思う。
それで、この映画の始まる前に『イノセント』の予告編を見て、あまりの怖さに見るのをやめにしたのはよかった。
ところで、この人を見ていたい、あるいは見せたいという作品を一つ思い出した。宮崎あおいの『害虫』だ。感想を書いていたので、うん十年ぶりに読んで素晴らしい作品だとあらためて思った。
(2023/11/16 あたご劇場)
確かにキレイな男の子たちで
好演してるとも思うんだけど、わたしも
観ながらなんだかモヤモヤがたまっちゃって
その後『ローマの休日』観て
気分直ししてから帰りました。
以前、TVで『Girl ガール』観たときも
同じような印象だったので
この監督さんと相性が良くないんだろな~と。
(主演の若い人がいいのも同じ(^^;)
『害虫』いつか観ようと思います(^^)
『ローマの休日』!いいですね!私も見たかった。名作ですよねぇ。
『ガール』は見ないよう気をつけます(笑)。『クロース』のムーマさんの感想を拝読して、そうだそうだと思いましたよ。
『害虫』は宮崎あおいの代表作だと思います。以外と身長が高いでーす。お楽しみに〜。
なんか気が進まず、見送ったのだけど、選択の成功?(笑)
大成功です〜!
おめでとうございます\(^o^)/。