謹賀新年2015

賀状2015
昨年は、晴れ時々ヤモリで、第一次接近遭遇が4回、手や肩に触れる接近遭遇が3回。物干し竿のキャップが外れたところに潜んでいた雨蛙が手のひらに飛び込んできたり、お風呂場にミミズが現れたり、生き物との縁があった年でした。
また、老眼になってものが見えにくくなりました。持病の眼病になる周期が短くなりました。五十肩も治りませんでした。映画は20本も本数が減りました。自主上映もほとんど観に行けませんでした。選挙権を得てから最低最悪の内閣が続くことにもなりました。

新しく始めたこと。
スマートフォンを購入。スマホにラジオ体操を保存して、朝は第一をやっています。
万歩計を購入。外に出るときは鞄に入れてできるだけ歩いています。四国八十八ヶ所を万歩計で巡礼するタイプのやつで、只今、13番札所へ向かっています。

それにしても、映画が減っても100本、気力がなくても万歩計ですからねぇ。まあ、上等です。
久々のマイケル・キートンの『バードマン』、実写『くまのパディントン』、見たいな~。パディントンの声はコリン・ファースがあてているそうです。
それから『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』のサイトを偶然見つけて、パガニーニってこんな人だったの?と驚いています。見てみたいなー。笑えるかも(^m^)。
こんな調子で今年も平穏無事に過ごしていきたいです。

万歩計(R) ゲームポケット万歩 歩く遍路 GK-600
『バードマン』公式サイト
Paddington – Official International Trailer
『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』公式サイト

インターステラー

面白かった。話にしても映像にしても、へぇ~、ふぅ~んという感じで。おおー!とか、うわー!とかでないのが感性の鈍磨というか、可愛げがないというか、乗れなかった自分が不憫である。そうすると、昔からある神かくしやUFOも星空間移動なのかもしれないってことだろうか。神かくしとかUFOが異次元世界との行き来であるとは、私が子どもの頃に言われていたことで、なにやら懐かしい。「ライラの冒険」を思い出したりもした。ヴィジュアルもなんか、どっかで見た感じがつきまとっていた。

人類滅亡の危機をいかにして救うかというスケールの大きい命題を父と娘の愛情で解くという泣かせる話であると同時に、絶望の中にも希望を見いだす人間力の話でもあった。

観た後で知ったが、プロデューサーの一人は物理学者で、ブラックホールなど最新の科学でわかっているとおりに描かれているそうだ。そう言われても「ほんまでっか」と思うばかりだけど、そのくせ私はこの映画のSF的なところを楽しんでいたように思う。とりわけ、時間の摩訶不思議がいくつも描かれていてよかった。時間は不可逆なものなのに、「彼ら」として過去に現れることが出来る。わからないのに、やっぱり面白い。

監督:クリストファー・ノーラン
(2014/12/9 TOHOシネマズ高知9)

ゴーン・ガール

はははは。結婚って、底なし沼なのか(笑)。
親の借金のため娘は自分の財産を差し出す。親の介護のため息子は故郷にUターン。両者とも相談なしに一人で決めて、パートナーには事後報告。そして、失業。金の切れ目が縁の切れ目的浮気。浮気発覚で懲罰的復讐と、これは「結婚」についての映画だと思う。ニック(ベン・アフレック)とエイミー(ロザムンド・パイク)の二人を見ていると、人生の荒波に手に手を取って立ち向かう理想の夫婦像からは遠い。
婚前契約って再々でてくるけど、二人はどんな契約をしていたの?

それにしてもニック・ダンは、ベン・アフレックのためにあるような役。バカな男に違和感なし(^o^)。アゴを隠すって当て書きでしょう(決めつけ)。
音楽がとてもよい。
ボニー刑事(キム・ディケンズ)、めっちゃカッコいい!
ニックの妹マーゴ(キャリー・クーン)は健気。双子の兄妹で何でも打ち明けられる関係だったのだけれど、父の家をニックが「茶色の家」と呼んでいたいきさつは知らなかった。ニックは妻だけに話していたのだ。その他、子どもをほしがっていたのはニックの方で・・・とか夫婦にしかわからないことがあるのよね~。あたりまえだけど、やっぱり妻と妹はまったく異なる関係性なのだ。
エイミーは、なぜ、デジー(ニール・パトリック・ハリス)と結婚しなかったのかなぁ。追いかけられると逃げたくなるってこと?
ニックの弁護士(タイラー・ペリー)の手法からすると、真実はどうであれ世間を味方につければ裁判にも勝てるということだろうか。

監督:デヴィッド・フィンチャー
(2014/12/13 TOHOシネマズ高知5)