「夏のおわりのト短調」は大島弓子のマンガのタイトルですが、夕方の光線が黄色っぽくなって、豆腐ラッパの音色が似合う時節となりました。豆腐ラッパの音ってト短調なんですか?モーツァルトはト短調が好きなんだそうですが。先月いっしょに神戸へ行ったとき、友だちがモーツァルトは好きだけどベートーベンは嫌と言ったんでビックリ。ベートーベンを嫌いな人がいようとは。理由も聞いたけど忘れてしまった。私はモーツァルトは好きだけど更にベートーベンが好きだからなぁ。ベートーベンを聴くと元気になると言ってくれた友だちもいて、嬉しかったなぁ。ベートーベンはハ長調が好きだそうで。昔、ハ調で弾くピアノ曲という楽譜があって、電子オルガンでクラシックの有名曲をいくつか弾くという私にしては根気のある余暇を過ごしたことがありました。なつかしー。
ガメラ2
ノーと言えない
ハナにノーと言えなくて初体験。気が重いJPは姉のティナに相談というか、察してくれろと(笑)。
oh!気をつけて。ノーと言えばいいのよ。
・・・・・。
(46) Hollyoaks – John Paul & Craig – (20/12/06)
ティナとの会話は2分30秒あたりから。
(45) Hollyoaks – John Paul & Craig – (19/12/06)
前日のハナとJP。ハナが訪ねてくるのは1分30秒あたり。JPはハナのことを好きなんだってことがわかる。
(47) Hollyoaks – John Paul & Craig – (21/12/06)
ティナの教えを守れるか。2分30秒あたりからダブルデート。クリスマスをいっしょに過ごしたいハナに冷たいJP。思った以上に冷たくなっちゃって(;´_`;)。険悪な雰囲気に「このチキン、カスカスだ。」と話をそらそうとするクレイグが可笑しい。
そして、二人きりになって、ついにノーと言ったJP。「わたし、初めてだったから」と言うハナが可哀想(涙)。
日輪の遺産
甘い。でも、政界のゴタゴタ“報道”を見て苦々しい思いをするよりいいかも。ていうか、けっこう感動したりもした。(映画を観ている間は思わなかったけど、敗戦と復興、震災と復興と今に重なる部分がある。)
結局、この映画の「遺産」というのは、生き残った人だったのだと思った。国に報いるため死んでいった19人の少女たち。笑顔と生気がまぶしい。彼女たちに報いるために生き残った者は生きたのだ。復興というのは死んでいった人たちに報いることでもあるのだ。そして、金原久枝(八千草薫)を観ていて長生きはするものだと思った。長生きも復興の証だし、死の真相を明かすことによって学友にも先生にも最も報いたのが彼女のように思える。
真柴少佐(堺雅人)
望月曹長(中村獅童)
小泉中尉(福士誠治)・・・・福士くんは素晴らしい役者だ!
野口先生(ユースケ・サンタマリア)
久枝(森迫永依)
マツさん(遠藤恵里奈)
スーちゃん(土屋太鳳)
マッカーサー(ジョン・サヴェージ)・・・・財産放棄ですか(^_^;。大甘です。
「七生報国」「幽窓無暦日」「出てこいニミッツ、マッカーサー。出てくりゃ地獄へ逆落とし。」
監督:佐々部清/原作:浅田次郎/脚本:青島武
(2011/08/28 TOHOシネマズ高知2)