暑中お見舞い

暑中お見舞いの画像
(カッパが甘酒を持っている)

窓を開ければ朝から温風、夜は寝汗でパジャマがぼたぼた。遂に仏間にボンボンベッドを持ち込んでなんとか眠っています。あと十日もすれば朝夕は涼しくなって虫の声が聞こえ出すはずと自らを励ましておりますが、皆さまはいかがですか?甘酒を飲んで乗り切りましょうね(^_^)。

庭は草ぼうぼう。思ったとおり屁糞葛がはびこっております。やはり、戦いは冬からなのです。12月か1月に十文字になった数多の拠点をやっつけておかないと太刀打ちできないなぁ。夏は気力が沸かないし、朝から暑いし。草は置いといて、もう涼やかなイケメンで保養するしかにゃい!というわけで(?)、7月は岡田祭りをやっておりました。

しかし、岡田(将生)くんは、仕事選べよってくらい出まくりですなぁ。映画、ドラマ、CM、雑誌に舞台も。祭りの成果を書いておきたいけれど、なかなか終わらない感じです。

あと、ドラマも見まくっていました。
「大豆田とわ子と三人の元夫」:岡田君も出てたけど、松たか子がよかった!感動したので同じ脚本家(坂元裕二)の「カルテット」(これも松たか子主演)も見ました。面白かった!
評判の「エルピス」も「MIU404」もよかったです。いずれのドラマも声を出して笑えました。(^Q^)ナイス!

謹賀新年2024_書き初め

毛筆で描いた龍の絵

家族が揃って年を越せて安堵していたところ、只今、テレビで大津波警報が出て驚いています。もう、何と言ってよいやらわかりません。

気を取り直して。

昨年の映画の見納めは役所広司主演の『PERFECT DAYS』でした。年内にその感想をアップしたかったのに、いろいろバタバタで年を越してしまいました。

う~む、やっぱり気を取り直せないですねぇ(^_^;。
日本全国、天災への備えを要拡充の思いを新たにしました。

人文学オープンデータ共同利用センター篆書字体データセットの万象千字文を参考に書きました。
 ↓

毛筆で書いた篆書の「龍」
篆書の「龍」

わたしの今年の感じの漢字

毛筆で書いた画像

「浮 二〇二三年癸卯 茶風」

今年の漢字は「税」だとか。税というと大麻’sタイマーズの「税」を思い出します。懐かし~(^o^)。
タイマーズ 税(youtube)

私の今年をざっくりまとめると、幕開けは新型コロナの病み上がり、父は予定どおり1月から酸素吸入を始め手が掛かるようになり、夏には三つのお葬式に参列し、秋から母が入院中。そんな中、旅に出て命の洗濯も出来た、というわけで、何だか落ち着かない→「浮」年でした。

が、しかし、書道教室3年生ですから。昔の人の書を手本に書いていると面白すぎて全集中できます。落ち着きます。今、書いているのは黄庭堅という人の「松風閣詩巻」で、これが素晴らしい!字の太さや力強さから、丹波哲郎さんみたいな器の大きい人なんじゃないかしらと思いながら書いています。今日、ガイドブックを借りてきたので、ぜんぜんイメージと違う人だと、また、笑えますが。詩の内容は読み下し文を参考に漢和辞典を引きました。感動しました(ToT)。
書道は面白いので、皆さんも始めませんか?富士のお山も広い裾野があってこそ、いっしょに美しい裾野を築きましょう!あ、若い人は山頂付近を目指してください。

おしまいは園芸メモです。気ぜわしい年の瀬、寒暖差も大きいようですので、どうぞご自愛くださいませ。

こぼれ種でビオラが咲いた。
ネコのオシッコで枯れた秋明菊が、こぼれ種で芽を出し、来年あたり咲くかと思っていたら今年咲いた。
庭の世話を怠っていたら、ススキの花が咲いてしまった。
雑草は小さいうちに抜くべし。庭と鉢の鉄則。
地植えにしたアネモネの球根は、夏に腐ってしまうだろうと思っていたら、芽が出ているものがある。
環境と管理人に適した植物が生き残っていく。
枯れたら次を買う楽しみがある。

暑中お見舞い

暑中お見舞いを毛筆で書いた画像

台風のせいか、梅雨時のように蒸し暑くってかないませんが、皆さま、お変わりありませんか?
私は変わったことと言えば、昨年末に家族全員が新型コロナに罹ったくらいで、その他は相変わらずです。新型コロナに感染した状況をアップしようと記事を書きかけていたのですが、5類になったことだし、もういいかという感じです。
それより、見られずに心残りの映画!うん十年ぶりにマイケル・キートンがバットマンに扮した『ザ・フラッシュ』です。どうしてもマイケル・キートンの声でバットマンを見たいじゃないですか。それなのに字幕版の時間割が合わず、涙を飲みました(ToT)。
『ミッション・インポッシブル デッドレコニングPERT ONE』も字幕版は見れない時間帯なので吹き替えで見るしかないです。
『LAコンフィデンシャル』は、吹き替えを見てやっとわかった作品だったので、吹き替え版もいいのですけどね。

書道は、古典の臨書をますます楽しんでいます。顔真卿の楷書はあまり好きではないのですが、少し習ってみると、すごく面白かったです。起筆がすべて「ドン!」って音が聞こえてきて(笑)。送筆は「ドーン」、収筆は「ぐりぐり!」と、書いていて思いきりがよくなるというか、何か気持ちよく書けます。でも、続けていると暑くなってきて(暑苦しい字なのです)、冬に習うことにしました。

花は昨年、瀕死のシンビジウムの鉢に艶々のガーデンシクラメンが生えてきて(こぼれ種というか飛び種です)、冬に咲かなかったので残念と思っていたら、7月の初めに咲いて今は種が弾け終わったところです。このまま、ガーデンシクラメンの鉢となってくれるといいなぁ。
そんなこんなですが、元気にしていますので。
皆さまも暑さに負けないようご自愛くださいませ。

ガーデンシクラメンの写真