チョコレートコスモス

2022

昨年、花後にどうしたものか突然、真っ茶色に枯れたのでダメになったと思っていたら新芽が出てきた。イマイチ、不可解な植物だ。暑さが苦手な花だったと思うので、牡丹と入れ替え紅葉の下に置き換えた。(4月上旬)
急に枯れてしまった(ToT)。原因不明。(初夏)


2021

やっぱり水切れに弱い。わたし向きではないな。なかなか花が咲くところまでいかないし、もう、さようならのつもりで昨年の秋口に切り戻して水遣りもせず、長い間芽も出ず、枯れた切り株のまま半年以上経っていた。そうしたら、連続氷点下も何のその、芽が出てきてビックリ。でも、どうせ咲かないんでしょ。(2021/04/05)
てなことを言ってゴメン。綺麗に咲いてくれた。(7月)

その後もいくつも咲いてくれた。(8月)


2019

水切れに弱い!たいていの植物はグッタリとなっても復活するのに、この人はそのまま枯れてしまった。幸い根は生きていて根元から新しい芽が出てきたので(根も回っていたので)同じ鉢に植え替えた。(2019)


2018

本当にチョコレートの匂いがする。シックな秋色。10月下旬に買ったけれど、今もたくさん蕾をつけている。(2018/12/16)

暑中お見舞い2021

朝と夕方は賑やかな蝉も日中は休憩するようで、今の木陰なら静で、いい風が吹いているかも。と言いつつ、冷房の効いた部屋で脳みそが茹であがるのを防いでいます。
皆さま、馴染んできた新型コロナと50年ぶりのトーキョー五輪の夏をいかがお過ごしでしょうか。どうぞ御身をお大事にされて、秋の衆議院議員選挙には投票率のアップに貢献されますようお願い申し上げます。前回の投票率は53%くらいなので、せめて80%くらいにならないと、不完全とは言え民主制度にまでたどり着いた先人の血と汗と涙に申し訳が立ちません。周りの人にも今から一声かけて80%を突破できるようファイティンでございます。

書道

今年の4月から月三回、書道教室に通っております。
楽し~い(^o^)。
上手になるには何年もかかるので早く始めた方がいいんだけど、子どもの頃はお金が、大人になってからは時間がなくて、始まりが今になりました。長生きするぞー!園芸といい、歳月がかかるものばかりや(笑)。
始めてから本やyoutubeも参考にして、色々面白いです。
書道って日本では教育書道と芸術書道に分けることが出来るそうな。教育書道の方は筆の腹を使っているのかな平面的な感じ、芸術書道は穂先のバネを使っているのかな立体的な感じに思えます。
五書体は、篆書→隷書→草書→行書→楷書の順に完成していったというのもビックリでした。隷書の後は楷書→行書→草書と思うじゃないですか。篆書も秦の始皇帝が小篆に統一したとのこと。楷書の完成は唐の時代です。高校では美術を選択していたから、ぜんぜん、知らなかった~。

제17회 탄허대종사선서함양전국휘호대회 명제 #2 궁체흘림(youtube)
Ran TV 란티비さんのチャンネル。ハングルの書もとても美しい!

爱好书法的古稀老者,笔酣墨饱,中华文化之美尽收眼底!(youtube)
常老说书法さんのチャンネル。中国又は台湾の方でしょうか、筆が魔法の杖のよう!

多木洋一さんの「書を楽しむ法」「補筆について」が凄く面白かったので、一読をお勧めします。

歴史こぼればなし的なことは、松韻さんが立て板に水で説明がめっちゃ上手。
工藤松韻【書道チャンネル】(youtube)

絵画

上記をご覧のとおり、遅ればせながらyoutubeに嵌まっております。
山田五郎 オトナの教養講座は、チャンネル登録数約25万人ですから、ご存じの方も多いかも。めっさ面白いですよね。これでアンリ・ルソーがますます好きになりました。ドガのオタクぶりには驚きました。セザンヌを下手と言い切っているのも(^o^)。
ピカソは著作権使用料が必要で、閲覧している方々のカンパで二作品のパネルで説明してくれて、ありがたや。1年分の使用料らしいので、まだご覧になってない方はお早めに。
しかし、著作権って25年くらいで充分じゃないですか?死後50年とか70年とか長過ぎ。でもまあ、50年が妥当かな。どんなにパロってもご遺族も許してくれるんじゃないかな。

植物

朝、庭が日陰のうちに水遣りするほかは、なにもしていません。肥料は重荷、植物も水しかほしくないのです。
ゼラニウム、サイコー。氷点下のダメージから立ち直るのに半年かかったけれど、虫もつかず、夏でも咲いてくれます。多少、水遣りが抜かっても大丈夫。
蜘蛛の巣城の我が家は、ダンゴムシ天国でバッタ繁殖地。ジャバザハットも胡蝶蘭の葉っぱに穴を開けています。去年はバッタの殺戮に血眼でしたが、今年は悟りの境地です。冬になれば出てこない。というか、何匹やっつけても、また現れる。胡蝶蘭はあまりにも食害がひどいので、ジャバザハットに薬をプレゼントしています。もっと環境のよいところに置いてあげたいけど、う~ん、来年に向けて考え中。

藻の花盛りとカトレアと植物は急に止まらないと、匂いっこ


アップの藻の花が初めて綺麗に撮れた。
もう少し、花の中が観察できるように撮れたらよかったけれど、風呂敷包みを腕に掛けて日傘を差しつつ、しゃがんで汗をかきながらなので、これで満足。

黄色のカトレアミニがやっと咲いた。2018年に購入だから3年ぶり。買ったときは黄色だったのに、なぜか柿色っぽくなっている。先祖返りか何かかな?

植物は急に止まらない

1月の連続氷点下のダメージは相当なモノで、いつもなら冬でも咲いてくれるゼラニウムも随分カットして小さくなってしまい、5月も半ばを過ぎてからやっと咲きはじめた。「氷点下の連続は」に「セーフ」と書いた植物も、その後、お陀仏が確定(カランコエ、墓場からよみがえった君子蘭、ペチュニアソフィアの宝石、金のなる木、黒法師)。植え替えの労力が相当だったにもかかわらず、花どころか成長せず病気っぽい模様が葉っぱに浮いてきたシンビジウムはもう要らないと思っていたのに、寒さにめっぽう強く新芽が出てきているのが恨めしい。

それにしても、植物の反応は本当にゆっくりだ。連続氷点下の後も緑色があるから大丈夫と思っていても、力尽きていたことが春に判明した。暑さに弱い植物が夏を越したと喜んで、9月になってガッカリしたことが何度あったろう。
しかし、ときどき「ええっ!」と心底驚くことがある。3年ぶりに咲いたカトレア(黄色)も5月上旬に屋外に出して水遣りのため毎日様子を見ていたのに、早い梅雨入りで数日目を離したスキに大きい蕾ができていた。
また、鉢の中の生まれたばかりの雑草を次回に引き抜こうと思うものなら、たちまちガッシリと土をつかみ、引き抜いたときは主役の根もいっしょにブチブチってことになるのだった。

毎日観察して何ものかを見つけてジリジリと期待をふくらませる楽しみと、本来ゆっくり成長(臨終)していくものを見落としたりして発見したときに仰天する楽しみ(哀しみ)と。

匂いっこ

ときどき、ちぎっては「スーハー、スーハー」している植物。ピクルス液に入れたり、焼き魚に載せたりしたことがあるものや、夏を越せないだろうと思っているもの、花をオムレツに入れるといいらしいもの、えらいものを買っちゃったかもなモノ。

ローズマリー
朝倉実山椒
ホワイト・セージ
オレガノ・ケントビューティー
アロマティカス
イングリッシュ・ラベンダー
斑入りラベンダー
薄荷
センテッド・ゼラニウム(シナモン)
チャイブ
ローリエ
コモン・タイム
レモン・タイム

<一年草>
パセリ
紫蘇

早くも梅雨

こんなに早く梅雨入りするとは。いろいろ段取りが狂うなぁ。
木香薔薇の挿し木をしていたが、失敗率100%(ガックリ)。原因はなんだろう。枝が細すぎたのか、花の培養土に挿し木したので栄養過多だったのか。水は切らしてなかったゾ。
挿し木は発根するまで水を切らしてはいけないのだ。ということは、梅雨に入ったら水の補給の手間が省ける。再度挑戦しよう。他のも色々増やしてみようかな~。