まあ、こんなものかなという面白さ。その程度の面白さでは、いけないような気がするのは、三池監督に期待してたってことか。
母には、汚いしケンカばかりで綺麗なところが一つもないと言ってワーストを冠せられた。そのことをマイミクのつぶ。さんに話すと、真っ当なオトナの反応だとのこと。私は、あの汚さが綺麗に見えたのだが(^_^;。
早乙女愛と西城秀樹の『愛と誠』を観た覚えはあるけれど、中身はまったく覚えてない。確か松竹映画だったと思うが、その頃、「しょうちく」とは知らず、道行くおじさんに「まつたけは、どこですか?」と尋ねたら、「まつたけは、山にある。」と教えてくれた。真っ当なオトナの反応である。
大賀誠(妻夫木聡)・・・顎とかほっぺが丸みを帯びているので可愛いーー。
早乙女愛(武井咲)・・・笑えるこの間合い。うまいねぇ。
岩清水弘(斎藤工)
早乙女父(市村正親)
早乙女母(一青窈)
大賀母(余貴美子)・・・歌も演技という、よいお手本。
高原由紀(大野いと)・・・もっと上手に歌えないものか。
ガムコ(安藤サクラ)・・・役得。恋に堕ちたときの表情が色っぽかった。
座王権太(伊原剛志)・・・受けた(^o^)。
監督:三池崇史
(2012/06/17 TOHOシネマズ高知9)
はたから見たら「なーにやってんだー?」と思うようなことを
一生懸命するのが楽しいのです ♪
(~o~)
「まつたけは、どこですか?」に笑ってしまいました。
(お茶屋さん、勇気ありますね~。おじさんの答えもいいな。)
このところ映画あんまり観てなくて、例によってお茶屋さんの感想読んで「観た気分」に浸ってます(^-^)。
>ケロさん
確かに、それはコメディの基本のような気がしますね~。
>ムーマさん
いっしょに行った友だちも「しょうちく」と読むとは知らなくて。しかも、道を尋ねたのは映画館のすぐ近くだったんです。
「観た気分」と言えば、昨日の紫陽花革命、ネットで生放送を見て熱気を浴びた気分になっていましたよ。(シュプレヒコールだけじゃなくて歌がほしいところ。)
今日は『アメイジング・スパイダーマン』と『スノウ・ホワイト』を観てきますね。といっても先に観たゲーテとサラの感想を書かなくちゃという感じです(^_^)。