イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密

1本の映画にたくさんの要素が詰まっていた。暗号を解く話で英独の情報戦だぞぉと見せかけて・・・・、天才だけど変人?アスペルガー?暗号解読チームのコミュニケーションのお話かと思っていたら・・・・、えー!コンピューターの発明家の伝記かぁ!・・・・あれれれ、ソ連のスパイ?・・・わかった、この人がスパイに違いないっ!・・・・・て、解読しても味方を救えない。大の虫を生かして小の虫を殺す(戦争にはつきもの)、それが後に罪に問われるのかしら・・・って、あらららら~、純愛映画だったのかーーー!!!人工知能構想は愛から生まれたのか。それでA.I.?←違う。

いやもう、ただただ、アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)が可哀想で(ToT)。

「普通じゃなくていい」という言葉のバトンがクリストファーからアランへ、アランからジェーン(キーラ・ナイトレイ)へ、そして、スクリーンから私たちへと渡される。この言葉が救いとなってアランは模造人間も演じられたわけだけど、私が私でいられる時間って必要だと思う。戦後、マンチェスターの自宅で(ひっそりとでいいから)コンピューターの開発を続けさせてあげたかった。
クリストファーの訃報を聞いたとき、思い切り泣かせてあげたかった。

THE IMITATION GAME
監督:モルテン・ティルドゥム
(2015/05/16 TOHOシネマズ高知8)

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