ジミー(バリー・ウォード)、男前~(^o^)。
『麦の穂をゆらす風』のその後。
言葉に罪はないけれど、「プロ市民」の使われ方は、何だかイヤ~な感じがするよ。
デモも署名も何にでも、市民が行動するのには、言い出しっぺが必要なのに、
それをプロ市民と蔑むと、市民を分かち弱くする。そうした利益は誰の手に?
ホントはみんな、いざとなれば、誰でもプロ市民くらいには、気軽お手軽身も軽く、ステップ踏んでなっちゃえば。
というわけで、素晴らしきプロ市民、ジミーにつづく若者がいるぞ!というラストが感動的だった。
ジミーたちが集会所でやっていたことは、今で言う生涯学習みたいなことだと思うけれど、そうやって楽しく学ぶってことさえも政治的弾圧を受けてたんだー。
また、ジミーと敵対していた司教が立派だった。意見が異なっても敬意を払える者同士っていいなあ。
(神父さんの一群にBBC「シャーロック」でモリアーティを演じたアンドリュー・スコットがいた。)
(動画配信)