『フィフス・ウェイブ』、見ればよかった。SF青春サスペンスで弟を守るヒロインにクロエ・グレイス・モレッツ。クロエちゃんはパスと思ったのよね~。『アリス・クリードの失踪』と同じ監督と知っていたら見たのに、知らなかったのよね~。
この作品が公開された当時、冒頭の誘拐の準備をするところがテンポよく手際のよい演出のため、彗星のごとく現れた監督と言われていたので見たいな~と思っていたのだった。それで確かに面白かった。じっくりと俳優の演技を見せるので、才気走ったところがない堂に入った演出だと思った。
そ・れ・で!本当に驚いたのが、『おみおくりの作法』のジョン・メイを演じたエディ・マーサンが、なんと誘拐犯!ヴィックという呼び名がピッタリの凶暴そうな人。(世界のヴィックさん、ごめんなさい;;;。)そして、その相棒に『スウィート・シックスティーン』で母恋しの健気な少年を演じたマーティン・コムストン!ダニーという呼び名がピッタリの可愛らしさ。(世界のダニーさん、いやがらないで;;;。)さらにこの二人が・・・なので本当にビックリして面白さ倍増。
なんかあんまり気持ちのいい映画ではないけれど、この二人の可愛らしさで持った。
いや~、マーティン・コムストン君、立派な俳優になって、おばさんは嬉しいぞ(^o^)。
(動画配信)
あの犯人、エディ・マーサンかぁ!驚き~。別人でしたね!!
そういえば、最近、「幻影師」をDVDで見直したら、
興行師役が彼でした。髪が赤っぽい巻き毛の金髪で、弁舌も巧みだから、全然わかりませんでした~。
「幻影師アイゼンハイム」にも出てたんですか!!
ウォーリーを探せより難しいですねぇ!
IMDbのフォトギャラリーをチラリと見ましたが、化けまくっていますね(^o^)。