BEDLAM

ジェームズは実家でゆっくりクリスマスを楽しんでいる模様。ツィート数、多し(笑)。

BBC1の連ドラ「DOCTORS」の撮影をしているものと思っていたら、私の間違いだったのだろうか、よくわからないけど、sky livingという衛星放送チャンネルのドラマ「BEDLAM」に出演が決まって撮影しているみたいだ。「BEDLAM」は今年2月に放送された30分×6回の連続ドラマで、好評だったため第2シリーズ撮影の運びとなったらしい。霊能力者だか超能力者だかが主人公?よくわからないけど、第1シリーズはDVDになってamazonで売出し中。ということは、もしかしたら来年の今頃はDVDになったジェームズにご対面ですか???きゃー。公式サイトでのジェームズの扱いはとても小さいので端役かもしれないけれど楽しみだなー。

ニューイヤーズ・イブ

こういうどうってことないけど、ちょっと楽しく心温まる小品が好きで、好きな俳優が出ていると大抵は観てしまう。で、どうってことないけど、楽しかった~。ちょっとウルルン。
仕事を辞めたくないローラ(キャサリン・ハイグル)と結婚したいため、ジャンセン(ジョン・ボン・ジョヴィ)がツアーをキャンセルするというのに、時代は変わったねぇと思った。そう言えば、クレア(ヒラリー・スワンク)もイングリッド(ミッシェル・ファイァー)もキム(サラ・ジェシカ・パーカー)もキャリア・ウーマンだ。娘であったりオールドミスであったり母であったり、いろんな立場の女性が登場する。気がつけば女性映画でもあったのね。
ロバート・デ・ニーロが出ているとは知らなくて、遭えて嬉しかったよ~ん(はぁと)。

ハル・ベリー、ヘクター・エリゾンド(コミンスキー)、アビゲイル・ブレスリン、ザック・エフロン、アシュトン・カッチャー

NEW YEAR’S EVE
監督:ゲーリー・マーシャル
(2011/12/23 TOHOシネマズ高知3)

127時間

この映画は元気なとき向きだと思う。アーロン(ジェームズ・フランコ)の生還は、人間の愚かさも含めて素晴らしさに変換させたようなもので、本来なら人間賛歌として心に残る作品だろうと思う。ダニー・ボイルの小気味のいい演出は健在、役者もいいし、元気なときだったらもっと楽しめたかもしれない。(元気なときでも、うへぇ~なシーンは正視できなかったろうな。)ニュースか何かで実話を知ったときには、凄いな~と唯々感心したものだったけれど、こうして映画で観てみると意外に凹んだ。「私には出来ない=死んでたね」そう思ったものだから、ボイルの明るい演出も私には反対に作用したのであった。

127 Hours
監督:ダニー・ボイル
(シネマ・サンライズ 2011/12/21 高知県立美術館ホール)