イタリアンパセリ

2020

こぼれ種からの復活を期待していたが、庭のどこにも見かけない。枯れたので抜こうとしても途中で折れて、茎というより幹が残っていたくらいだったのに。こんなことなら種を採っておけばよかった。大葉(紫蘇)は、毎年こぼれ種で大きくなって増えていっているので、てっきりイタリアンパセリもそうなるかと思っていた。(2020/06/28)


2019

昨年の夏頃、秋明菊のあたりに二株が生えてきているのに気がついていた。それが冬を越して大きくなった。こぼれ種から生えたと思われるが、イタリアンパセリを育てていたところとは離れているので不思議な感じだ。そのうち、味噌汁に入れて食べてやろう。(2019/03/13)

ガッシリと大きくなった。1メートルは超えている。花も咲き実ができつつある。ふと見るとキアゲハの幼虫がいた。黄緑と黒の縞々に柿色の点々が並んでいる。鮮やかな色に思わず綺麗~と思った。4、5センチくらいの長さで丸まる太り、細い枝に載って葉を食べていた。たわんだ枝先に行っても落ちない。1日で4,50センチの枝の葉が坊主になっていた。2、3日でどこに行ったかわからなくなった。キアゲハの幼虫であることを確かめるため、ネットの画像を検索。かなり気持ち悪かったが、幼虫が衣替えをすることがわかった。5月にパンジーとビオラを食害していた黒に赤の点々が並んだヤツ、あやつもキアゲハだったのだ。あいつらは割り箸でつまんで空き瓶に捕獲した後、用悪水路に流した。ヤツらに生きるチャンスはあったろうか。(2019/06/30)

種も散って枯れてきたので引っこ抜こうとしたが、とてもじゃないが抜けない。枝はむしったけれど幹は、ようようポッキリ折った。30cmくらい残っているので剪定ばさみで切るしかない。また来年も生えてきてくれたらいいなぁ。イタリアンパセリがいてくれると、キアゲハの幼虫がほかの植物に行かないのでありがたい。(2019/11/04)


2018

ふと見ると犬走りの際にこぼれ種が芽を出しており、10cmくらいに繁っていた。パクチーかイタリアンパセリか?ちぎって匂いを嗅ぐとイタリアンパセリだ。写真に収めたら引っこ抜こう。(2018/01/07)
引っこ抜いて食べた。2、3回はそうした。そうしていると、生えてこなくなった。(2018/11/25)


2017

イタリアンパセリの花
2017年1月、購入。春に収穫。トマトサラダにいれて美味。採種もした。(2017/10/16)
ほとんど枯れたので引っこ抜いた。直根性と聞いていたので背の高い鉢に植えたのだが、イメージとちがって真っ直ぐには伸びてなかった。しかし、確かに根が太く、この太い根にダメージを受けたら回復が難しそうである。(2017/10/29)

パクチーの花

「イタリアンパセリ」への2件のフィードバック

  1. 普通のパセリでもアゲハの幼虫が現れると
    あっというまに食べつくされるんですよね。
    アレにインドウを渡したお茶屋さん、えらい!
    (私はパセリの方に泣いてもらった記憶が)

  2. あ、パセリは思う存分食べてもらいました。パンジーとビオラは食べられたくなかったので、割りばしでつまみました。

    ムーマさん、これで驚いちゃいけません。トレニアの虫食いの葉を見つけたので、探したらショウリョウバッタがいたのです。2mmくらいの。この~と思って、指で潰しちゃいました。二匹。
    自分でもビックリ。立派な園芸家になったな~。
    (*゚Д゚*)

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