コーヒーの木

2022

一昨年から葉の色が薄くなっていたので昨年植え替えたかったが今年になってしまった。鉢の中はほとんど根になっていた。体力的に10号鉢より大きい鉢にはできないので、根をむしったり切ったりして元の鉢に植え替え。1週間くらい経ったと思うが元気に新しい葉を伸ばしている。(2022/04/22)
蕾を発見。よく見ると葉柄の元ごとに蕾がある。半開きのものはジャスミンというかクシナシというか、微かに甘い匂いがしている。去年植え替えしていたら去年咲いたかも。(2022/05/03)
昨日、コーヒーの花にやってきた蟻を撮影した。受粉できたら実がなるかもしれない。サクランボみたいに赤くなって甘いそうだ。実の中の種がコーヒー豆ということになる。焙煎して粉に引いたら自家製のコーヒーが飲めるだろうか。でも、そういう面倒なことは苦手だ。実をいただいて種を播いて新たなコーヒーの木を育ててみようか。捕らぬ狸のなんとやら。昨日咲いた花は、もう花びらが萎れていた。(2022/05/05)


2020

4月に外に出したのに(今年こそ葉焼けしないよう、出す前に玄関から縁側に置き換えて光に慣れさせた。)、葉っぱが黄色いまま元気がない。植え替えてみると、やっぱり根が回っていた。成長が早いなあ。鉢を大きくするのは今回限り。ついに10号の駄温鉢だ。支柱もなし。これで来年あたり花が咲いてくれると嬉しい。(2020/05/07)


2019

いつの間に6号鉢に植え替えていたのだろう。
2017年4月、2号鉢。
2017年10月、4号駄温鉢。
2018年4月、6号駄温鉢。←というところかな。
そして、本日、8号駄温鉢に植え替え。
この調子だと来年は10号に植え替えか。10号くらいになると花が咲くかもしれない。そして、実が成ると!
しかし、8号が二鉢となると、けっこう労力がいるなあ(既に)。パキラも二鉢だし。う~む。植え替えたあと、また屋内に取り込んだのだ。遅霜の恐れがあるので外に出すのは4月10日以降だ。(2019/03/24)

10月にパキラとともに引き取ってくれた園友さん、ありがとう!助かった~。
今年は取り込むのが遅くなって葉っぱの色がイマイチ。取り込みながら気がついた。枝振りが良い方をと思い差し上げたんだけれど、あちらは由緒正しい傷物だった。3本いっしょに植わっていたものを植え替えたとき、あまりにも細く倒れそうだったので割り箸を添え木にしていた。一つは自然と添え木が取れたが、もう一つは添え木をしたまま幅も長さも割り箸を追い越し、どんどん大きくなって気がついたら結束バンドが幹に食い込んでいた。バンドを解いて割り箸を取り除きながら、この傷がどうなっていくかも一つの楽しみよのうと思ったことだった。←昨年の秋、屋内に取り込んだときのこと。
それをすっかり忘れていたのだ。
園友さんには、傷も含めて花が咲き実がなるのを楽しみに育ててほしい。(2019/11/03)


2018

金木犀の木陰で二鉢とも凄く大きくなった。一つは強風に倒れて鉢から飛び出したりしたので新しい土を足した。そうして根が切れたので、今かえって元気だ。もう一つは、根が回っているのだろう、水を吸う力も弱く(もう一つと比べて土の乾きが遅い)、葉の色が薄く、黄色っぽいものもある。もっと早く気がつけば植え替えしたのに、今はもう冬。春まで我慢だ。(2018/11/25)


2017

2017年3月、購入。小さな鉢に3本植わっていたので、4月には2号くらいの素焼きの鉢に分けた。一番小さい木は枯れてしまったが、あとの2本はずいぶん大きくなったので10月に4号駄温鉢に植え替えた。大きい方は双葉から数えて15段目で枝分かれした。コーヒーの実は熟すと赤くて甘くて美味しいらしい。種はコーヒーになるし、葉っぱも艶々できれいだし、葉芽も合掌のように出てきて開くのが面白く、楽しみが大きい。幹が細いので割り箸の支柱を立てている。今年は室内で育てたが、来年の春からは外に出して一気に大きくしたい。(2017/10/29)

「コーヒーの木」への2件のフィードバック

  1. コーヒーの木の歴史、面白かった~(^^)
    実がなったらいいですね。
    サクランボみたいだなんて、見てみたい~(ドキドキ)

  2. ムーマさん、読んでくださってありがとう。
    コメントもありがとうございます。
    手に載るくらい小さかった木がここまで大きくなってくれるとは、かなり育てやすいと思います。強風で何回も倒れましたが、枝が柔らかいので折れたことがないんですよ。
    実がなったら写真をアップしますのでお楽しみにしてくださいね(^_^)。

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