去年から公開を楽しみにしていた。観られて嬉しい。
今年のベストワン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と思った。
けど、やっぱり保留と思い直した。
歌舞音曲はマコト楽しい!もう一回観たい。マジで。シニア料金で行けるし、どうしよう。あたご劇場も行きたいし、時間的余裕の問題だ。
能楽(当時は猿楽?)で琵琶法師でツェッペリン(?)でマイケル・ジャクソンでクイーンでバレエでシルクドソレイユ(?)で「どろろ」だった。友魚の着物がはだけて裾からチラチラ見える赤いふんどしがセクシ~。犬王の最後のパフォーマンスが現代的に過ぎるのが徒になっているような気がしないではない。よくわからないところがあった。ついて行けてないのか。原作を読むか、どうしよう。
敗者は死んでも死にきれないのか。この世に未練があると、何百年も霊魂としてさ迷わなければならないのか。
権力者は表現者を庇護したり弾圧したり。
友魚は、琵琶法師で生きていくと友一に改め、犬王と平家物語を上演するようになってからは友有と改める。名前はアイデンティティーとともにある。対外的には住所地番と同じ。名前は大切。名付けるということは規定することでもあるのだなぁ。
(2022/05/31 TOHOシネマズ高知2)
さっき観てきたばかりです(^^)
>能楽(当時は猿楽?)で琵琶法師でツェッペリン(?)でマイケル・ジャクソンでクイーンでバレエでシルクドソレイユ(?)で「どろろ」
なんか、ほかにもありそうなくらいでしたね(^^)
(こういうのもオマージュって言うのかなあ)
映像が良かったので、アニメーションとしては
それで十分満足と言いたいのですが…
「ライブ場面」全般で、私は「音」がダメでした(^^;
歌声も音楽(琵琶とか)も、どうしてあれほど
金属的に聞こえるのか…
最後列に近いところで観られたらいいんですが
そういうわけにもいかなくて。
ここ数年シネコンで観る音楽映画では
いつも同じことに悩まされてる?ので
自分の耳の所為かもしれませんが(^^;
でも、いろんなテーマ?が詰まってて
原作が読みたくなる映画でした。
ああいう音楽(平家物語の語り方)を
想定してたのかどうか…とかも。
>名前は大切。名付けるということは規定することでもある
ほんと、ほとんど反射的に「ゲド戦記」を思い出しました。
>能楽(当時は猿楽?)で琵琶法師でツェッペリン(?)でマイケル・ジャクソンでクイーンでバレエでシルクドソレイユ(?)で「どろろ」だった。
はっ???
この作品はノーマークでしたが、観に行かなくてはいけない気がしてきました(笑)。
そう、シニアになった我々には、お金はある程度解放されても、時間の確保が問題!
「ハケンアニメ!」もいいそうなんで、迷います。
>ムーマさん
やはりご覧になりましたか(^_^)。
音は私の場合、歌詞が聴き取りづらくて困りました。
金属的な音になっているのはエレキってるからでしょうか?和楽器の音だけじゃなかったですよね。
他の音楽映画もそうだとすると、ハッキリキッパリのデジタル音がお耳に堪えているのかもしれませんね。(私の場合、デジタルは俳優の顔がハッキリ映りすぎて、おそらく実物より汚く見えてしまうことがあります。)
音質や音量が耳に合わないと難儀しますよね。ティッシュをまるめた即席耳栓で自衛したりもしますが、自然と眠くなったりもします(^_^;。
「ゲド戦記」!読んでみようかしら。検索すると「犬王」の原作は平家の恨み節がメインみたいなので私はパスしようかという気になってきました。
>ケイケイさん
『ハケンアニメ!』、ノーマークだったので検索しました!悩ましい。迷います。
『犬王』は前半は「これは皆さま、必見ですぞ」だったのですが、進むにつれて「一見の価値あり」になっちゃったんですよ。
作画は有無を言わさず本当に素晴らしい!他は賛否があると思います。私は好きな作品でお客さんが少ないので推したいのですが、否の部分も感じるので微妙です。
迷いは吹っ切れたかな(^_^)?