チェ・ゲバラ

恵比寿ガーデンシネマが開館十周年だとかで、キネ旬10月上旬号にもプレミア11月号にも取り上げられておりまして、十周年の節目の上映となる『モーターサイクル・ダイアリーズ』についても記事になっております。
若き日のチェ・ゲバラが、友人の兄とともにラテンアメリカを原動機付き自転車で旅をするうちに、世間を見る目が変わっていき、彼自身が成長して行くという青春映画だそうです。
で、この坂本竜馬を尊敬していたというチェ・ゲバラ、おっとこまえなんですよね〜。
歴史の雑誌で葉巻をくわえている写真を見て、クラッときましたわ(笑)。
それと『イチゴとチョコレート』という映画でも、登場人物の部屋に彼の肖像写真が掛けられてあって、また男前なんですわ。
彼の一生は、これぞ浪漫派。カッコいいよねー。でも、女性には鼻の下を伸ばしてたそうです(笑)。

ヘタレ論 チェ・ゲバラ

ヴィスコンティ

プレミア日本版は、6月号から編集長が代わったのですが・・・・、う〜ん、なんか面白くなくなってきたな〜。レイアウトがごちゃごちゃして見にくいし。
それはさておき、ちらほら読んでみまするに、東京ではヴィスコンティ映画祭をやるそうな。
私はヴィスコンティはどちらかというと好きです。『ベニスに死す』と『家族の肖像』が一番好き。
ところが、この記事を読んで『若者のすべて』と『熊座の淡き星影』を見直したくなりました。
『若者のすべて』は、アラン・ドロンがよかったんですよーーー。彼の素足にきゃいーんとなりました。それにゴッホ作のアルマン・ルーランの絵が飾ってあったの。アルマン・ルーランは、美青年なんです〜。
『熊座の淡き星影』は、あんまり覚えてなくて、この記事で「姉と弟の近親相姦を描く現代版『エレクトラ』」と紹介されているのに、えー!?そんなんやったっけ?
とまあ、そんな理由で見直したくなった次第です。

イングリッシュガーデン

香我美町山北のイングリッシュガーデンへ母と行って来ました。
台風による塩害で多少いたんでいる植物がありましたが、咲いている花がたくさんあって緑も多く、また、思ったより広く見応えがありました。
お茶や食事が頂ける部屋からの眺めが、またいいんですよ。日曜だからほぼ満席。
イギリスとは気候が異なり、草の勢いが半端ではない当地のことですから、維持管理は大変だと思います。木もの枝ものが伸び放題でジャングルっぽくなるのよね〜。
春に是非また来たいと話ながらお茶を飲み庭を眺め、よい一時でありました。
美しい園芸サイトを発見
私の庭へようこそ

金森穣

 9月10日(金)に発売された「Noism04 black ice」のチケットを昨日ゲットしました。
 11月27日(土)に県立美術館ホールで上演される金森穣の演出・振付のダンス公演です。高知大丸で買いましたが、私の他には1枚しか売れていませんでした。おかげですっごくいい席です。
 売れ残ったらもったいないので宣伝。
高知県立美術館の金森穣Noism04公演ページ
金森穣オフィシャルサイト