何年ぶりかで嘔吐下痢症に罹ってしまった(3回目、いずれも大人になってから)。
木曜の朝から吐き気はあったけれど大したことはないと思って出勤。昼食後、本格的な吐き気になって悪寒もするので、栄養ドリンクを飲んでみたら改善したような気になったのが悪かった。いよいよとなってからの早退。バスで帰りたかったが、バスで吐くより自家用車がましと思い、大阪のおばちゃんに倣い持っていたスーパーの袋を用意して、休み休み運転し、帰宅後、マーライオンと化した。
妹が買ってきてくれたOS-1(オーエスワン)のゼリーを食べて寝たら、翌朝よくなったのでリンゴを食べてみた。→マーライオン
病院で整腸薬と吐き気止めを処方されたが、下痢の方はそうでもなく吐き気が薬で止まるとも思えず(そんな薬より点滴だと思うが、大人は易々と点滴してもらえないのだろうか。)、薬局には行かず帰宅して寝た。水分を摂らねばと思い、和三盆と塩と白湯、お茶を摂ったが、トイレには3回しか行く必要がなかった。2回でもよかったかも。
夜の間にOS-1ペットボトル500mlをちびちびやって、夜が明けたら今度こそ治った感!ウィダーインゼリーにお粥を一口。体力ガタ落ちではぁはぁ言いながら洗濯をしているとき、吐き気が蘇った。白湯に砂糖と塩(点滴の材料)を入れてちびちび。3時ごろになるとようやく今度こそ本当に治った感!!!白菜の漬け物とスナップえんどうをパクパク。
やはり病気とはたいしたもので、その間、本もラジオも見聞きする気にならず、ただひたすら寝ていた。病人が安心して寝ていられるというのは、なんちゅう幸せであろうか。ただし、いろいろと溜まっているため、見たい映画を何本か見逃すことになりそうだ。
マーライオン