外国映画80本、日本映画45本のうち、「好き」を基準に選んで観た順に並べた。選んでみるとインドがらみが3本入っている。あたご劇場で4連発上映があって、シャー・ルク・カーンの追っかけも始めたことだし、昨年はわたしにとってインド・イヤーとなった。良かったもの順にあげると、『命ある限り』『恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム』『きっとうまくいく』『タイガー 伝説のスパイ』『闇の帝王DON ベルリン強奪作戦』となる。『マッキー』は今年に入って観たので対象とならないが、入れるなら『タイガー』の後かな。かるかん率85.6%。がんばった(笑)。
ベストテン
- ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
先に2Dで観たので3Dのインパクトはあまり感じなかった。 - かぞくのくに
ラストシーンで賞。 - ライジング・ドラゴン
- 恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム
- 愛さえあれば
ぜひ、もう一度観たいな~。 - 華麗なるギャツビー
ディカプリオ、はまり役! - 命ある限り
ヒゲあると男前が上がる!メロドラマ万歳! - 孤独な天使たち
音楽でかなり得をしている気も(笑)。 - 天国の門 デジタル修復完全版
- ゼロ・グラビティ
泣く泣く落とした作品
- さよならドビュッシー
- 舟を編む
その他
- 娯楽映画は弱きを助け強きをくじくものであってほしいと私は思っているので、どんなに面白くても作り手の思い遣りを感じられない藁の楯は娯楽作品として失格だと思う。殺人又は傷害罪を覚悟のうえで賞金を目当てに清丸(藤原竜也)を狙うのは、生活に窮している家族思いの貧者だとしたところが(これで観客も納得がいくだろうとしたところが)、弱い者イジメに思えてしかたない。
- うえのような考えなものだから、天使の分け前は上質の娯楽作品に思えた。
- 映画史に残ると思った汽車ぽっぽや武闘シーンのグランド・マスターは酔いがさめた感じ(笑)。真夏の方程式、少年H、許されざる者、そして父になる、地獄でなぜ悪い、かぐや姫の物語と日本映画も豊作だった。月からのお迎えの場面の音楽、好っき~!