毎年、「好き」を基準に日本、外国の区別なく、順不同でベストテンを選んでいるが、今年は『007 スカイフォール』がベストワンだ。5本は即座に決まり、実質はベストファイブの気持ちでいる。
ベストテン
- 007 スカイフォール
- ヒューゴの不思議な発明
映画好きにはたまらん要素が盛りだくさん。3Dってなんか、かえって小さく見えることがあるけど、これはスケール感があった。 - ラビット・ホール
繊細で美しい。少年が振り返り、泣き崩れる”母”を目撃する無音のスローモーションは、語り継がれてよいと思う。 - 崖っぷちの男
- 別離
- おとなのけんか
まさかテン入りするとは思わなかった(笑)。俳優のアンサンブルと演出のキレとユーモア。 - プロメテウス
話が壊れていてもイイではないか。 - 鍵泥棒のメソッド
日本映画テン入り(祝餅)。 - 裏切りのサーカス
冷たく渋く情がある。 - メランコリア
話はどうでもイイではないか。
迷ったあげく落とした作品
- ドラゴン・タトゥーの女
ダニエル・クレイグでしょう。 - ブリューゲルの動く絵
摩訶不思議映像でしょう。 - 桐島、部活やめるってよ
屋上の夕日でしょう。 - 天国の日々
生きることの哀しみでしょう。
その他