2012年ベスト・キャラクター募集中

今年ものんきに募集しています。
2012年のベスト・キャラクター募集のページに投票フォームがある限り募集中!

チネチッタ高知でキャラクターについて書いているページを拾ってみました。

暗闇愛好家 ムービー・リポート
盲目の女(ベアトリス・ダル)
エドワード二世の王妃(ティルダ・スウィントン)
イングリッド(ミランダ・リチャードソン)
娼婦(テレサ・ラッセル)
ミッチー・リアリー(ジョン・マルコヴィッチ)
ファーガス(スティーブン・レイ)
アントニオ・ロペス(本人)
連邦保安官補(トミー・リー・ジョーンズ)

魔少女サチコ(宮崎あおい)
死にたくない若者ボズ(コリン・ファレル)
可愛い不良コーちゃん(松田翔太)

2012年マイ・ベストテン

毎年、「好き」を基準に日本、外国の区別なく、順不同でベストテンを選んでいるが、今年は『007 スカイフォール』がベストワンだ。5本は即座に決まり、実質はベストファイブの気持ちでいる。

ベストテン

迷ったあげく落とした作品

その他

  • ヤング≒アダルトについては、主人公のメイビスに対して「結果をすべて自分の身に引き受けているところが素晴らしい(自立している)」と思っていたのに、書き上がった感想が思ってもみなかった方向に行って我ながら驚いた。
  • 天地明察のぼうの城はどちらも面白かったが、どちらも画質が粗いのが気に掛かった。両作品とも暗いシーンは特に粗さが目立った。終の信託もそんなに良い画質とは思わなかったが、色調やトーンが全編統一されているように思えて、それなりに美しく感じた。
    夢売るふたりは素晴らしい映像で、カメラワークなんかも相当意識して作っている感じがした。もっと映像バカになってくれていたらテン入りしたかもしれない。

Bruiserのマーティン・フリーマン

BBC「シャーロック」でジョン・ワトソンを演じているマーティン・フリーマンの楽しい動画を見つけた。BBC choiceというチャンネルで2000年2月28日から3月15日まで放送されていたコント番組「Bruiser」(エピソード6まであるらしい)をyoutubeのアップ主が編集したもので、とにかくマーティンが可愛い。あまりに可愛いので、youtubeへのリンクが切れたときのためにスクリーンキャプスを取らせてもらったけれど、ぜひ、動いているマーティンを見てほしい。

Bruiser – Lady Charmerより(2分13秒)
こちらは女性にモテそう(^_^)。

Bruiser – “I AM NOT A – !!”より(2分18秒)
あんまりモテなさそう(^_^;。

 

ジョン・ワトソンを演じるについては、うえのような可愛さを抑えて、軍人らしさや剛胆な冒険野郎っぽさを出しているけれど、隠しきれない可愛さがところどころ表れるのが魅力だ。マーティンのジョン・ワトソンを観ていると、若き日のビルボ・バギンズを演じるのはこの人で大正解、マーティンを置いて他にはいないと思う。
ホビットは、飲み食い楽しいことが大好きな平和な種族で、生きることに常に前向きなうえに本物の勇気を持っている(ドワーフの勇気とちょっと違う感じ)。「指輪物語」には色んな種族が登場し、私は最初ホビットは、食い気ばかりでちょこちょこだらだらウルサイな~と思っていたけれど、読み終わる頃にはすっかり好きになっていて、映画で最後にアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)がフロド(イライジャ・ウッド)たち4人に跪いたとき、その気持ちわかるーと思ったものだった。
『ホビット 思いがけない物語』の予告編でもガンダルフ(イアン・マッケラン)がビルボを旅の仲間にしたかったのは、くじけそうになったときのためみたいなことを言ってたし。ああ、マーティン・フリーマンのビルボ・バギンズが楽しみでたまらない!

レーピン展図録

東京で10月8日までなので行けないと思い、図録を通販で手に入れた。やっほーい。素晴らしい図録だなぁ。
図録だけでもいいやとあきらめていたら、来年2月16日から3月30日まで姫路市立美術館に巡回してくる。や、ほ、ほーい。日帰りで行けるじゃーん。
「怖い絵2」だか「3」にあった「皇女ソフィヤ」も観れる~。
この美しい図録をながめていると(少し読んでみたら書いてあることも面白い)『おとなのけんか』でジョディ・フォスター扮する奥さんが、お気に入りの画集にケイト・ウィンスレット扮する奥さんのゲロピーをかけられて、きゃー!となった気持ちがよくわかる。

肖像画は、どこかで見たことある人だと思うものがいくつもあって、うえにマット・デイモンとダイアン・ウィーストをスキャンしてみた。他にもふっくらしたバネッサ・パラディ、老けたサム・シェパード、『アラビアのロレンス』でブライトン大佐役だったアンソニー・クエイルが精悍に描かれているものなど。他にも知り合いにいるわ~という感じで、なんだか不思議だ(笑)。

「怖い絵」の「イワン雷帝とその息子イワン」でレーピンを知って、「イワン雷帝~」以外の作品でも、ぜひ、レーピンの実物を観たいと思っていた。2009年に「忘れえぬロシア-リアリズムから印象主義へ」と題したレーピンの作品を含むトレチャコフ美術館所蔵の展覧会は指をくわえていたけれど(広島まで来ていたのにぃ)、今回は見逃さないぞ~。

★イリヤ・レーピン/Ilya Yefimovich Repin 1844.8.5(ユ暦7月24日)-1930.9.29 (ロシア、ペテルブルグ 86歳)2009
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カジポンさんのレーピン紹介と墓参り記録